我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その98)〜薪ストーブで美味しい焼き芋を作るには?(②)
薪ストーブの使用にあわせて今年も挑戦中の
薪ストーブを使った焼き芋作り。
前回に続き、美味しい焼き芋作りについていろいろと研究してみます。
じっくりと加熱
ということで前回の続きです。
準備したサツマイモはふたつ。
- 安納芋
- 紅あづま
の2種類です。
それぞれ新聞紙で包んで水で濡らしたらさらにアルミホイルでしっかりと包んで薪ストーブへ投入します。
サツマイモを甘く美味しい焼き芋にするには、
直火に当てずに、じっくりと加熱すること
そこで、このように薪ストーブの向かって右側にサツマイモを置いておくスペースを確保して火を焚くことにします。
焼くこと1時間45分・・・結果は?
そこから、直接火がかからないように薪ストーブの中の火を調節しながら、サツマイモを焼いていきます。
途中で、熱の当たる位置を変えるようにして何度か位置を変えながら
1時間45分ほど
経ってから、薪ストーブから出してみました。
この「1時間45分」という時間に特に意味はありません。
ちょうど家族で夕食を食べ終えた後のデザートの時間だったため、薪ストーブから取り出したのです。
直接火に当たっていないとはいえ、かなりの熱さですので、耐熱グローブと火ばさみで火傷をしないように取り出します。
まずは、安納芋から。
気をつけながらアルミホイルと新聞紙を外して、包丁で半分に切ってみると・・・
アルミホイル越しから、焼き芋特有の甘い匂いはしていましたが、みごとにしっとりとした焼き芋が出来上がっていました。
続いて、紅はるか。
こちらも、しっとりとして一部には蜜が溶け出しているような感じです。
家族で味見をしてみましたが、みんな大満足。
とりあえず今回はうまくいったようです。
しかし、今回は美味しい焼き芋が出来ましたが、毎回このように上手くいくとは限りません。
収穫した自家製のサツマイモはまだまだあるので、今シーズンをかけて、薪ストーブを使用した美味しい焼き芋の作り方を探っていきたいと思います。