我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
薪ストーブのシーズンが始まってから楽しんでいる
薪ストーブを使用した焼き芋作り。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その101)〜薪ストーブで惜しい焼き芋を作るには?(⑤)
どんなときに美味しい焼き芋が出来るのが、いろいろと挑戦してみます。
大きめのサツマイモは上手く焼ける?
クッキングスタンドは少し手間
薪ストーブの使用開始とともに始まった焼き芋作り。
毎回少しずつ方法を変えて、どうすれば簡単で美味しい焼き芋を薪ストーブで作れるか試しています。
前回は、クッキングスタンドを使用してサツマイモを焼いてみました。
結果は上手くいったのですが、やはりクッキングスタンド自体を薪ストーブの中にセットすること自体が少し手間がかかります。
やはり理想は、放り込んでほったらかしておくだけで簡単に美味しい焼き芋が出来上がること。
ということで、今回もいろいろと条件を変えて焼き芋を作ってみることにします。
2023年11月23日の挑戦〜大きめサイズのサツマイモ〜
2023年11月23日、この日は大きめのサツマイモを使って焼き芋を作ってみることにしました。
使用するのは、自家製の紅はるか。
はかりで量ってみると、536g。
手で持ってもズシリと重量感があるサツマイモです。
作り方はこれまでと大きくはかわらず。
水洗いして表面の土を落としてます。
続いて、新聞紙で包みます。
この後、表面を水で濡らしてぎゅっと包みました。
最後はアルミホイルで包んで準備完了。
サツマイモのサイズが多きので、アルミホイルも少し多めになってしまいました。
準備が出来たら、さっそく薪ストーブ内へセットします。
セットした時間は、午後3時ちょうど。
ここからじっくりと薪ストーブで焼き上げていきます。
取り出す時間は夕食後のデザートの頃です。
午後6時10分。
少し早めの夕食も終わり、食後のデザートのタイミング。
薪ストーブの中で焼き上げたサツマイモを取り出します。
アルミホイルと新聞紙を外すと、甘い香りが漂ってきました。
表面も大きく焦げてはおらず期待が出来そうです。
包丁で切ってみるとこんな感じ。
かなり大きめのサツマイモでしたが、無事に焼き上がっていました。
とはいえ、やはり中心部はまだ少し白い感じですので、中まで完全に焼き上げるのはもう少し時間が必要だったかもしれません。(逆にこれ以上は表面も焦げる可能性もあるため、このあたりが限界でしょうか?)
ということで、家族みんなで味見をしましたが、結果は満足いく味になっていました。
大きめのサイズで少し心配しましたが、約3時間ほどで楽しむには十分な焼き芋となりました。
とはいえ、まだまだ改善の余地がたくさんありそうな焼き芋作り。
シーズンは始まったばかりですので、引き続きいろいろ試していきたいと思います〜