2020年も味噌造りに挑戦です(その③)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(後編)

手作り
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今回も引き続き、自家製の味噌造りです。

 

家庭菜園で作った自家製の青大豆を使って仕込む味噌造り。

前回は、下準備として水に浸けておいた青大豆を煮て、指で潰すことが出来るくらいに柔らかくなってきたところでフードプロセッサーにて潰す作業までを行いました。

前回記事:2020年も味噌造りに挑戦です(その②)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(中編)

ということで、今回はこの続きの工程です〜

 

米麹と塩を混ぜます

今回の味噌造りに準備した材料は次のとおり。

  • 青大豆(自家製)・・・2.5kg
  • 米麹(市販品)・・・・2.5kg
  • 塩・・・・・・・・・・1kg

青大豆は潰し終わりましたので、続いて米麹と塩をそれぞれ準備します。

まずは米麹2.5kg。

米麹は我が家では甘酒や塩麹作りによく使っています。

(米麹はもちろん市販品ですが、将来的には米と種麹を使って手作りの米麹作りにも挑戦してみたいと思っています。)

続いて塩1kg。

こちらも、どこにで売っている普通の塩です。

これを、味噌を仕込むためにあらかじめ購入しておいた容器の中で混ぜ合わせます。

 

米麹も追加で投入し、2.5kg分をいれました。

容器の中で、しっかりと塩と米麹を混ぜ込みます。

この時、ムラが無いようにしっかり混ぜ込むことがポイントです。

潰した青大豆を混ぜ込みます

ここに潰した青大豆を混ぜ込んでいきます。

一気に入れると大変なので、ある程度の回数に分けながら青大豆を入れていきます。

混ぜ込んだら、豆を追加して、さらに混ぜ込みます。

これでもか!とばかりに混ぜ込みます。

この時に注意するポイントは

  • 潰した大豆が熱すぎないこと
  • しっかりと大豆と塩と米麹を混ぜ込むこと

です。

大豆が熱すぎると、せっかくの麹菌が死んでしまうから。

そして、混ぜ混みが足りないとムラが出来て塩分が足りないところから腐ってしまうからです。

熱さに関しては問題ありませんが(とっくに冷めていますので・・・)、問題は混ぜ込み加減。

これだけの量になると、途中で握力も無くなってきます(笑)

ということで、混ぜに混ぜ込んだ作業もようやく終了!

いよいよ最後の工程です。

容器に仕込みます

もうひとつ用意していた同じサイズの容器に味噌を仕込みます。

昨年は容器を消毒してそのまま味噌を詰めていったのですが、今年は実験的にビニール袋の中を容器にかぶせて、その中に仕込むことにしました。

適量を手に取って団子状に丸めます。

この時、空気を抜きながら丸めていくイメージです。

団子が出来たら、容器の中にめがけて勢いよく投げつけます(笑)

こうして、空気を抜きながら味噌をどんどん詰めていきます。

丸めては、投げ込みの繰り返しです。

詰め込みが終わったら、最後に表面を平らにして、塩を振ります。

ビニールの袋を閉じて内ぶたをします。

最後のふたをして、作業日のメモを記したテープを張ります。

これで、青大豆を使った味噌造りの仕込み作業は無事に終了しました!

昨年作った味噌は青大豆2kg分。

今年はこれより0.5kg分多めに作りましたが、これだけでもひと仕事でした。

 

あとは冬を越してじっくりと味噌が熟成されるのを待つばかり!

来年が楽しみです。

 

ということで、自家製青大豆の味噌造りでした〜

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