干し柿を作ってみました(その⑥)〜11月に作った干し柿はすっかりドライフルーツになりました

手作り
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秋の果物である「柿」

ご近所の農家さんからいただいた大量の柿を使って、「干し柿」作りにチャレンジしたのが昨年の11月でした。(その①)

あれから、年も明けて約2か月半が過ぎました。

干し柿はどうなったでしょうか・・・・

なんと、まだ干し柿は残っています。

我が家では、干し柿を好んで食べる家族もあまりいないため、1日1個〜2個の消費で、少しずつ食べて今に至っており、1月下旬で、まだ20個ほど残っていました。

もちろん、ただ外に出して放置していただけではありません。

雨の日は室内干しにしたり、寒く乾燥した日にはこまめに外に出したりと、手間は惜しみません。

おかげで、カビで悪くなることもなく、ぎゅっと甘みが濃縮した干し柿となりました。

(白い粉のような物はカビではなく、柿自身の糖分が浮き出たものです。)

個人的には、中がトロトロの干し柿もよいですが、中までカチカチに乾燥したドライフルーツ状の干し柿も大好きです。

歯ごたえもあって、味わい深いドライフルーツですね。

この状態の干し柿は、そのまま食べても良いのですが、お気に入りは手作りヨーグルトとあわせて食べると最高です。

包丁で一口サイズに切ってヨーグルトにかけて一緒に食べます。

ちなみに、ここまで乾燥させた干し柿はかなり堅くなっているので、包丁で切る際も手を切らないように気をつけます。(種が入っていると包丁が滑って手を切りそうになるので要注意)

夕食後のデザートにて。

この日は、ヨーグルトメーカーで作った自家製ヨーグルトに、リンゴ、そして手作り甘酒と干し柿です。

手作り甘酒は一見してご飯のようで、干し柿は漬物みたいですね(笑)

食べるのを少し待ってヨーグルトの水分を干し柿に少し吸わせると、干し柿もちょっと柔らかくなってこれもまた美味しいのです。

ここ最近、息子も干し柿の味に少し興味を持ち始めたため、干し柿の消費量がちょっとずつ増え始めました。

自家製干し柿の在庫もの残りわずかですが、家族のみんなが喜んで食べてくれるならよしとしましょう。

来シーズンはもっと多めに作らなければ!

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