2021年も味噌造りに挑戦です(その⑤)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(前編)

手作り
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今回も、自家製の味噌造りです。

 

我が家の家庭菜園で育てた大豆を使っての自家製の味噌造り。

2019年から挑戦していますが、2021年の年末にも味噌を仕込みましたのでその記録です。

2021年12月30日(木)、まずは青大豆3kgで味噌を仕込んでみましたが、今回はさらにその続き。

大晦日に次の味噌仕込みです。

前回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その④)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(最終編)

年末恒例となった味噌仕込み

まずは前回までのおさらいです。

昨年末となる2021年12月30日、毎年恒例の自家製大豆を使っての味噌仕込みを行いました。

今回の味噌仕込みで前回(2020年中)から大きく変わった点は2点。

参考記事:2020年も味噌造りに挑戦です(その①)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(前編)

  • 使用する大豆の量を少し増やしたこと(2.5kg→3kg)
  • 大豆を潰すのに電動ミンサーを使用したこと

です。

2019年から家庭菜園で作った自家製の大豆を材料にして味噌造りを始めましたが、それも今回で3回目(味噌仕込みの経験自体は今回で4回目)となりました。

昨年(2021年)も、味噌造りの材料とするのがメインの目的で青大豆を栽培・収穫・選別しましたが、今回の青大豆の味噌仕込みに、材料として前回(2020年)のときよりも500gほど多めに青大豆を使用することにしました。

参考記事:我が家の家庭菜園㊼〜2021年も栽培・収穫した青大豆の選別作業です(前編)

そしてもう1点が、大豆潰しに電動ミンサーを導入した点。

毎回、味噌仕込みにの作業の中で1番面倒な工程が、煮て柔らかくした大豆を潰すという作業だったのでしたが、これは電動ミンサーという文明の利器を使用することで一気に解決。

大量の大豆もあっという間にミンチになり、作業時間を大幅に短縮することが出来るようになりました。

ということで、2021年中の味噌仕込みのうち、1回目の青大豆編は無事に終了。

作業自体も午前中の約2時間ほどで終わり(大豆を煮る時間は除く)、一段落です。

味噌仕込み第二弾!〜青大豆と黒大豆のミックス味噌〜

そうして、青大豆の味噌仕込みは終了しましたが、これまで毎年我が家では、青大豆黒大豆の2種類の味噌を仕込んできました。

ということで、青大豆に続いて黒大豆の味噌仕込み・・・といきたいところですが、今年は黒大豆の収穫量もそれほど多くはなく、青大豆と同じく3kg分を材料にすることは出来そうもありません。

そこで、味噌仕込み第二弾は、

青大豆と黒大豆のミックス味噌

を仕込むことにします。

2021年12月30日〜大豆の下準備〜

ということで、第一段目となった青大豆の味噌仕込みを終えた当日の夜。

第二弾となる味噌仕込みのための事前準備です。

第二弾の材料としては、

  • 青大豆:2kg
  • 黒大豆:1kg

の合計3kgの大豆を材料とすることにします。

さっそくそれぞれの大豆の分量を量って準備をします。

まずは青大豆2kg分。

続いて、黒大豆1kg分(多少多め)。

それぞれしっかりと水洗いします。

ゴミはもちろん、浮いてくるような豆は虫食いなどの可能性があるため、この時点で取り除きます。

水洗いしたら、容器にたっぷりと水を入れて、豆を浸します。

こうしてひと晩おいて水を吸わせ、翌日いよいよ味噌仕込みです。

ということで、今回が初めてとなる青大豆と黒大豆のミックス味噌造り。

果たしてどんな味噌ができるのでしょうか?

 

作業は翌日へと続きます〜

次回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その⑥)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(中編)

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