自家製のハックルベリー(その⑩)〜今年のハックルベリーもいよいよ終了です(後編)

手作り
手作り

2021年は、裏の畑でハックルベリーを栽培してみました。

 

前回までの続きです。

前回記事:自家製のハックルベリー(その⑨)〜今年のハックルベリーもいよいよ終了です(前編)

11月も下旬となり、いよいよハックルベリーの時期も終わりに近づいています。

そんな中、今シーズン6回目となるハックルベリーの収穫・ジャム作りを行いましたが、まだ裏の畑にはハックルベリーが残っています。

残っている実も収穫して、今シーズンは終了です。

7回目の収穫・ジャム作り

2021年11月23日、前回は6回目となる収穫・ジャム作りでしたが、今回はその続きで、通算7回目の収穫とジャム作りです。

7回目のハックルベリーも、収穫した量を忘れないように電子秤で量りました。

水洗いして3回に分けて量ったところ、

1500+1500+347=3347g

ということで、今回は約3.4kgのハックルベリーを使ってジャムを作ります。

今回の材料はこちら。

  • ハックルベリー:約3.4kg
  • 砂糖:1kg
  • 塩:少々
  • レモン汁:適量

さすがに毎回作るのがジャムというのも面白みがありませんが、いろいろと考えた結果、

やっぱりジャムとして作り置きしておくのが1番!

ということになりました。

我が家では、毎日の夕食後に手作りヨーグルトを食べるのが日課になっていますし、パンやホットケーキなども食べるので、ジャムとして作っておけばそれらを食べる際に楽しめます。

何よりも、ハックルベリーの活用方法が他に思い浮かばないのが1番の理由かもしれません(笑)

(色々活用方法はあるのでしょうが、我が家的にはやはりジャムが無難です。。。。)

7回目のジャム作りも手順はこれまでとほぼ一緒。

特に工程を大きく変えることも無くいつも通りに作るのですが、やはりあく抜きで重曹を鍋に投入する瞬間は毎回見ていて楽しいものがあります。

重曹を入れた瞬間に何ともいえない毒々しい緑色の泡が沸き立つのは最高です(笑)

あく抜き後、砂糖、塩、レモン汁を入れて鍋で煮立てます。

そうして出来上がったジャムがこちら。

今シーズン7回目となるハックルベリーのジャムです。

8回目の収穫・ジャム作り(今シーズン最後!)

11月下旬ともなると気温も一気に低くなり、この地域の平地でも霜や初氷が観測されるようになりました。

そんな中、7回目の収穫・ジャム作りから5日後となる2021年11月28日、我が家のハックルベリーは今シーズン最後の収穫となりました。

シーズン中はたっぷりと実をつけてくれたハックルベリーですが、いよいよ最後です。

中には白い花をまだ付けたり熟していない青い実もありましたが、これ以降は気温もますます低くなり実も熟しづらくなりそうですので、一区切りとしてこの日の収穫を最後としました。

そして今シーズン最後となる8回目のジャム作りとなりました。

使用したハックルベリーは約2kgほど。

ジャム作りの工程はこれまでと全く一緒ですので省略します(笑)

出来上がったジャムは容器へと移し、使用しない分は冷凍庫へ。

とはいえ、我が家のジャムの使用ペースからすると、来年までは持ちそうにありません。。。。

ハックルベリーの撤収〜2021年12月2日〜

月も変わって12月2日、ついに畑のハックルベリーを撤収しました。

まだいくつか実もつけているものもありましたが、熟し切るまで待つことも出来ませんし、全体の量もそれほどありませんので、思い切って片付けです。

地面に落ちているハックルベリーの実。

こうしたこぼれ種から、翌年簡単に芽が出るとのこと。

今シーズンのハックルベリーは、こうしたこぼれ種から発芽して育った苗を知り合いのおじさんにいただいたものでした。

ということで、今シーズン楽しんだハックルベリーもこれにて無事に終了です。

思った以上に簡単にたくさん育てることができて、ジャム作りの材料としても楽しめるハックルベリー。

また来年以降も機会があれば育ててみたいと思います〜

タイトルとURLをコピーしました