2025年11月、近所の河川敷に生えている野生のクルミを割って食べてみた記録です。
野生のクルミ
今回は、野生のクルミです。
近所の河川敷に自生している野生のクルミ。
上流から流れてきたクルミが自然に芽を出したと思われますが、クルミの木がたくさん生えています。
我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんと、その河川敷を散歩するたびに、秋口にクルミがたくさん落ちているのを見かけてはいましたが、食用として考えたことはありませんでした。
クルミといえば、市販のものはすでに殻が割られており、実を食べるだけのもの。
しかし、家族が「食べられる」ということで、河川敷からバケツにいっぱい拾ってきたので、試しに食べてみることにしてみたのでした。
クルミ割の下準備
ということで、河川敷から拾ってきた大量の野生のクルミ。
初めての挑戦ですが、まずはインターネットで情報収集です。
いろいろと調べてみましたが、クルミ割のポイントは、おおむね次のような感じでした。
- 一晩ほどクルミを水に浸す
- 浸しておいたクルミをフライパンで炒る
- 「ピシッ!」と殻にひびが入る
- マイナスドライバーなどでこじ開けて割る
- 中身をとりだす
ということで、さっそく挑戦です!
1.水に浸す
さっそく拾ってきたクルミを水に浸します。
バケツにいっぱい拾ってきたクルミの一部ですが、とりあえずボウル1回分を試してみます。
一晩ほど水に浸すということですので、とりあえず半日ほどこの状態にしておきます。

半日ほど浸したクルミ。
色が黒っぽいものや茶色いものがありますが、あとからわかったことですが、黒っぽいクルミは古いもので中身は食べられませんでした。
逆に茶色い色をしたクルミは新しいもので、今シーズン木から落ちたもののようです。

2.浸しておいたクルミをフライパンで炒る
次の工程です。
浸しておいたクルミをフライパンで炒るのですが、我が家には
薪ストーブと南部鉄器のピアット
があります。
これを活用しない手はありません。
薪ストーブの天板はかなりの温度になりますので、火力の調整をすれば簡単な料理をするぐらいの熱さになります。
ということで、ピアットにクルミを入れて、薪ストーブの上で放置します。

~続きます~