2025年11月、近所の河川敷に生えている野生のクルミを割って食べてみた記録です。
普通に食べられることがわかった野生のクルミ。
いろいろ活用方法を考えてみました。
野生のクルミ
前回の続きです。
近所の河川敷に自生している野生のクルミ。
家族が試しに拾ってきたことが機会となって、試しに割って食べてみると、意外と普通に美味しいクルミであることがわかりました。
大量に落ちているクルミを活用しない手はありません。
ということで、いろいろクルミの活用方法を検討してみました。
楽しいクルミ割
クルミを割る作業は、やってみると意外と楽しいことがわかりました。
半日ほどボウルで水に浸しておいたクルミを、薪ストーブの上でピアットで温めておくと、自然にピシっと音がして殻に隙間ができるのです。
そこにマイナスドライバーを差し込んでグリグリすると、パカッとクルミの殻が半分に割れます。
これがうまくいくととても楽しいです。


中には、実が黒くなってカビが生えたり腐っていたりするものものあります。
おそらくは昨シーズン以前に落ちたクルミでしょうか。
たくさん拾ってきたクルミの中にはこのような古いクルミもありました。

数をこなせばこなすほど、クルミ割の要領もわかってきます。
気持ちよく殻を割ることが出来て、さらに中の実もうまくとることが出来れば最高です。
特に、クルミの実に関しては、殻の中が入り組んでおり取り出しづらいものもあります。
こうしたものは少しグラグラさせて取りだせるものもあれば、殻を割らないと絶対にとれない実もあります。

上手に中身が取り出せたクルミ。
実際に自分の手で野生のクルミをこうして殻を割って取り出すことなど想像もできませんでしたが、やってみるととても楽しいことがわかりました。

せっかく殻を割ってとりだしたクルミですので、そのまま食べるだけでもよいのですが、いろいろと楽しみ方もありそうです。
