我が家で最も古参のペットのご紹介。
セキセイインコのいーちゃんです。
家族の一員になったのは、昨年の1月2日。もう1年と7か月のお付き合いです。
それまでは、家族の仕事の関係から引越ばかりの生活だったため、住むのはアパートや会社の社員寮。
ですから、犬や猫、鳴き声がうるさい動物などのペットを飼うことはできませんでした。
しかし、この頃はちょうど、間もなくペットも思う存分飼うことが出来る環境(現在の自宅)へ引っ越す予定が見えていたので、昔から大好きだったセキセイインコを飼うことに。
ある程度鳴き声もありますが、まだ子どものセキセイインコなら引っ越すまでのしばらくの間は周りの迷惑にもなりません。(小鳥程度のペットは特にアパートの規定でも問題ありませんでしたが、ご近所迷惑も考えて自粛中でした。)
セキセイインコは、私が子どもの頃から飼っていた大好きな鳥です。
愛らしい仕草に、声も可愛く、慣れれば手乗りも簡単です。
セキセイインコ(背黄青鸚哥、学名Melopsittacus undulatus) は、オウム目・インコ科・セキセイインコ属に分類される鳥。オーストラリア原産の小型のインコで、ペットとして数千円で購入できることから人気が高い。和名語源となったのは、背面が黄色と青色の配色になっている理由から、背黄青鸚哥(せきせいいんこ)と命名された。(ウィキペディアより)
なにより、お値段もお手頃で、比較的飼育が簡単です。
子どもたちも動物は大好きだったので、満を持して飼うことに。
正月早々、ペットショップの初売りへ向かいます。
そこで運命的な出会いを果たすことになるのが、このいーちゃんです。
このいーちゃん。生まれたのは前年の10月頃(日付の詳細は不明とのこと)。
出生地は「静岡県」。
え!?生まれた月も県も、私と同じじゃないですか!?
それが理由というわけでもありませんが、こうして家族の満場一致の意見で、我が家に迎えることになりました。
命名理由は「1月」にやってきたから「い」ーちゃんです。
単純、かつ、呼びやすく命名理由も明快ですね(笑)
このいーちゃん、生後2か月弱ということもあり、ちょっと育っていたので慣れるのも難しいかと心配しましたが、そんなことはありませんでした。
あっという間に新しい環境、家族に馴染んでくれました。
セキセイインコもそれぞれ個性的です。
1羽1羽の性格も違い、中には手を焼くようないたずら好きもいるようですが、いーちゃんは、最初から落ち着いた雰囲気で、どことなく品がありました。
どこぞの財閥のお嬢様(笑)といった感じです。〜後にメスであることも確定しました〜
そんな可愛いいーちゃん、この後、次々増える家族に翻弄されることになるんですが、それはまた別の機会で。