我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回に引き続き、昨年の9月に卵から孵化したアローカナたちの様子です。
昨年である2020年中、自家製のアローカナの卵を孵卵器で孵化させたのは全部で5回。
そのうち3回目(通算9回目)の孵卵器で無事に孵化したのは6羽のひよこたち。
その後の成長の様子です。
前回記事:我が家のニワトリ(240)〜2020年9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その③)
ニワトリは、孵化後の日数により呼び名が変わります。
一般的には、
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
ということで、その時期ごとの成長を見ていきましょう。
2020年9月30日〜孵化29日目〜
卵から孵化したひよこたちも、いよいよ「中びな」の時期となりました。
ここから5週間は「中びな」の時期が続きます。
見た目は可愛いですが、だいぶ大きくなってきたひよこたち。
育雛箱の出入りも、フタがなければ自由自在です。
ということで、中びなの時期を1週間ごとにどんどん見ていきます。
果たしてどのくらい成長していくでしょうか?
2020年10月6日〜孵化35日目〜
この頃から、室内の育雛箱を卒業して屋外で夜も過ごすようになりました。
屋外とはいっても、裏庭のビニールハウスの中。
雨風も当たらず快適ですが、専用の鶏小屋がないため、夜間はしばらく犬用の小型ケージが住まいです。
昼間はケージから出して自由に遊ばせます。
2020年10月13日〜孵化42日目〜
孵化から42日目(6週目)のひよこたち。
屋外で過ごすようになってから、一気に大きくなってきたように見えます。
夜間は危険防止のため、念のためケージの中で過ごすのですが、それまではこのとおりに自由に遊ばせておきます。
2020年10月20日〜孵化49日目〜
卵から孵化して49日目(7週目)。
夕方から翌朝にかけては、いつものようにケージで過ごすひよこたち。
ビニールハウスの中ですが、夜の内に害獣が忍び込んで襲わないともかぎりませんので、まだしばらくはこのように夜を過ごします。
そろそろケージも狭くなってきたようです。
2020年10月27日〜孵化56日目〜
卵から孵化して56日目(第8週目)。
この頃には、ビニールハウス内に設置した簡易の鶏小屋へとお引っ越ししています。
室内で飼育していたのが嘘のように大きく成長したアローカナたち。
もう「ひよこ」と呼ぶには大きすぎます(笑)
2020年11月3日〜孵化63日目〜
卵から孵化して63日目(9週目)。
中びなの時期も残りわずかとなってきました。
この日は家庭菜園で作ったカボチャがおやつです。
仕切りをはさんで隣にいるのは成鶏ですが、そちらに比べればまだ小さいものの、だいぶこちらの6羽も大きくなってきたのがわかります。
2020年11月10日〜孵化70日目〜
卵から孵化して70日目(10週目)。
ついに「中びな」と呼ばれる時期も最後となりました。
翌日からは、いよいよ「大びな」です。
ということで、改めて成長を振り返るとあっという間に大きく育ったのがよくわかります。
続きます〜