我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は9月に卵から孵化したアローカナたちの様子です。
昨年である2020年中、自家製のアローカナの卵を孵卵器で孵化させたのは全部で5回。
そのうち3回目(通算9回目)の孵卵器で無事に孵化したのは6羽のひよこたちでした。
参考記事:我が家のニワトリ(150)〜孵卵器にセットしていたアローカナの卵から雛が孵化しました!(前編)
彼らが孵化したのは、2020年9月1日〜2日にかけて。
我が家の孵卵器は9個まで卵をセットできるのですが、そのうちの6個が無事に孵化し、その後は1羽も欠けること無く元気に成長してくれました。
そんな彼らの成長の様子をあらためて振り返ります。
参考記事:我が家のニワトリ(186)〜9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その②)
ちなみに、卵から孵化したひよこたちの孵化後の日数と呼び名は一般的に次のとおり。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
ということで、それぞれの時期を目安に見ていきます。
2020年8月12日〜孵卵器へ卵をセット〜
2020年で3回目(通算9回目)となる孵卵器による孵化への挑戦です。
孵卵器へは回収してとっておいた9個の自家製アローカナの卵をセットしました。
孵化するまでの日数はニワトリで21日です。
2020年9月1日〜孵化初日〜
9月1日、ほぼ予定日どおりに卵から孵化し始めたひよこたち。
午前10時頃から孵化がはじまり、翌2日の朝までに全部で6羽が孵化しました。
2020年9月7日〜孵化7日目〜
孵化した6羽は順調に育ち、孵化から7日が過ぎました。
いわゆる「ひよこ」と呼ばれる時期は、孵化初日〜7日目まで。
我が家では愛称として一番幼いアローカナたちを「ひよこたち」と呼んではいますが、厳密にはこの日でひよこは終了、翌日からは「小びな」です。
2020年9月29日〜孵化28日目〜
卵から孵化して28日目となったひよこたち。
孵化後8日目〜28日目は、いわゆる「小びな」の時期。
ひよこたちの成長はあっという間ですので、1日1日大きくなっていきます。
可愛さが消えて、たくましさが出てくる時期です。
翌日29日以降は、いよいよ「中びな」と呼ばれる時期です。
続きます〜