我が家のかわいいインコたち。
今年の2月中旬以降、セキセイインコのいーちゃん(♀)の「毛引き症」が急に悪化しました。
さらには、「毛引き症」を通り越して悪化し「自咬症」となり、気付いたときには、自らのくちばしで自分の左脚全体をかきむしって血がダラダラとなっている始末。
このまま放置しても絶対に完治しないことは目に見えているため、
手作りのエリザベスカラー
を装着してしばらく様子を見ることになったのが先日のお話。
参考記事:我が家のインコたち㉔〜再び毛引き症が悪化!手作りエリザベスカラーを装着です(前編)、(中編)、(後編)
いーちゃんがエリザベスカラーを装着したのは、先月である2月20日。
これより前の時点で、「チーチー」といういつもと違う鳴き声で毛繕いをし始めていたのですが、今から考えると、原因は2月13日の深夜に起きた大きな地震によるストレスなのかもしれません。(もしかしたら違うかもしれませんが・・・)
幸いにしてこの地域はそれほど大きな被害もありませんでしたが、それでもかなりの揺れがありました。
インコの「毛引き症」は様々な原因があると言われているようですが、やはり普段と違うストレス等が引き金になっている様子。
しばらく完治するまでは、いーちゃんのエリザベスカラー生活は続きそうです。
痛々しい幹部
ということで、今回はいーちゃんがエリザベスカラーを装着してからの様子を見てみます。
2021年2月27日(土)
2月27日、装着してからちょうど1週間が過ぎました。
エリザベスカラー装着にもだいぶ慣れてきた様子のいーちゃん。
隣では心配そうに?同じくセキセイインコのプーちゃんが様子を眺めています(笑)
一時は毛のほとんどを自分のくちばしでむしり取って真っ赤になっていた左脚ですが、少しずつですが確実に回復しているようです。
よく見ると、チクチクした羽根(筆毛)が左脚から出始めているのがわかります。
こんな大きなエリザベスカラーを装着しても、エサを食べたり水を飲んだりすることが出来るか心配になりますが、その点は問題ありません。
水が飲みたければこのとおり・・
ちゃんと、水も飲むことができるのです。
適度な大きさで素材自体も柔らかいため、エサや水に苦労することはありません。
もちろん、動き回ることについても問題はありません。
エサもしっかりと食べることができます。
とはいえ、いつまでも同じエリザベスカラーを装着しているわけにもいきません。
定期的な交換が必要となるのです。
続きます〜