我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年の3月も残すところあとわずか。1週間ばかりとなりました。
遠くの山々にはまだ雪が白くかかっていますが、このあたりは雪が積もる気配も無く、毎日確実に気温が高くなって春が来たのを感じます。
今回は、ちょうど3週間ほど前となる3月4日(木)のお話。
我が家のメインの鶏小屋内で、ちょっとした事件が発生しました。
その事件とは、
鶏小屋内のボスの交代劇!
です。
まずは、その事件発生以前の鶏小屋内の様子について。
我が家の裏庭にあるメインの鶏小屋、その中で飼っているアローカナは
- 雄鶏(♂)2羽
- 雌鶏(♀)4羽
の合計6羽でした。
そのうち、鶏小屋内のボスだったのは、我が家がアローカナを飼い始めて最初から飼っていた雄鶏。
通称「お父さんアローカナ」。
最初にアローカナのひな鳥を購入してきた5羽のうちの1羽で、我が家のアローカナとして最初から今でも元気に生きている、始祖のような存在です。
(当初の5羽のうち、残りの4羽の雌鶏については、野良猫や「つつき」の悪癖をもつ雌鶏の被害に遭い現在は残っていません。。。)
以前の鶏小屋内の様子 雄鶏は2羽です
その「お父さんアローカナ」の堂々たる姿がこちら。
鶏小屋内の他のアローカナたちと比べると、ひとまわりも体も大きく、威圧感も抜群。
何よりも、「鶏小屋内のボス」であることを認識しており、常に最前線で外敵を威嚇するそぶりを見せており、エサを与える飼い主にすら襲いかかってきます。
鶏小屋に入ると襲ってきます
そんな「お父さんアローカナ」のボスの座を虎視眈々と狙っていたのが、もう1羽の雄鶏。
特に名前はありません(笑)が、決して鶏小屋内でもボスに逆らうこと無くおとなしい存在でした。
気性も穏やかで、それまでもボスに追い立てられて逃げ回ることはあっても、戦うような光景は一切ありませんでした。
実際に、事件が起きる前日の夕方の様子がこちら。
1番右が、ボスである「お父さんアローカナ」。
鶏小屋内を観察しているこちらの様子が気になるのか、立ち上がっていつでも戦えるようにと気合い十分です。
それを横目でみるもう1羽の雄鶏(左から2番目)。
これがいつもと変わらぬ光景であり、この状態がいつまでも続くものと思っていました。
3月3日の夕方
しかし、この翌日についに事件が発生!
そう、もう1羽の雄鶏が、ボスの座を奪うべく遂に戦いを仕掛けたのです!
続きます〜