我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、昨年11月に卵から孵化した雌鶏達の引越の記録です。
その前に、今月上旬となる4月3日(土)、昨年9月に孵化した雌鳥2羽をビニールハウスからメインの鶏小屋へと引っ越ししました。
参考記事:我が家のニワトリ(295)〜昨年9月に孵化した雌鳥2羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(前編)、(中編)、(後編)
それというのも、ビニールハウス内で飼育していたアローカナたちですが、4月となり、これから家庭菜園の作業が本格的に始まるのに、ビニールハウスの中を占拠してもらっているのも困るということでの引越でした。
とはいえ、新参者が後から鶏小屋へとやってきた場合、先に住んでいたアローカナたちがどのような態度をとるのかも多少の心配もあり、万が一の時は助けられるようにと様子をみながら引越をしましたが、結果的には何も問題なく2羽の雌鳥も鶏小屋になじむことができました。
一方で、ビニールハウス内にまだ残っているのは、
- 昨年11月に孵化した5羽(雄鶏1羽、雌鳥4羽)
- 他の雌鳥を襲う「つつき」という悪癖を持つ雌鳥1羽
で、まずは昨年11月生まれの5羽をなんとかしなければなりません。
(「つつき」の雌鳥は他の個体と一緒にできないため問題外です。)
とはいえ、メインの鶏小屋へまとめて引っ越しするのも心配です。
鶏小屋にも、飼うことができる空間の許容量があり、それを超えてしまうと多頭飼育的な問題にもなりかねません。
なにより、縄張り意識などでケンカが始まったり、環境が悪化するのもよくないので、鶏小屋へと全て押し込むには慎重にならなければなりません。
とはいえ、新しい鶏小屋を作るのも大変です。
簡易的な小屋はある程度簡単に作れますが、どうせ作るなら本格的な鶏小屋が欲しいところですが(すでに現時点の鶏小屋は本格的かもしれませんが・・・)、それを簡単に作ることができるスキルは持ち合わせていません。
(現在の鶏小屋も、大工の知識がある親戚の方などの協力を得て建てたもの。。。。)
とりあえず、近所のホームセンターを巡って、材料などを眺めて構想を練ったのですが、なかなか新しい鶏小屋を一から作るという気持ちの整理がつきません。
そうしているうちにも、どんどん日にちが経っていきます。
そんな中、ふと思いついたことが。
「試しに雌鳥4羽を鶏小屋へ引越して様子をみましょうか?」
続きます〜