2021年も種からゴーヤのグリーンカーテンを作ります。
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り①〜今年も種からゴーヤを育てます!
2021年4月30日(金)、いよいよ今年のゴーヤ作りのスタートです。
例年よりも少し遅いですが、まだまだ間に合うでしょう。
ということで、近所のホームセンターであらかじめ購入しておいた、毎年見慣れたデザインのゴーヤの種(笑)
もちろん、使用するのは、今年も
「株式会社アタリヤ農園」さんの「ゴーヤ」
の種です。
ちなみに、記録を確認してみると、2020年と2019年も使ったのはやっぱり同じ種でした。
参考記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り①〜今年もやります!まずは種から準備です(前編)
参考記事:ゴーヤでグリーンカーテン(緑のカーテン)作り①〜種から育てるゴーヤ
どうやら、袋のデザインに変更は無いようです。
安定のデザインといったところでしょうか。
そして値段も変わらず200円+税!
ホームセンターではゴーヤの苗も売っていますが、1つの苗でこの値段はしますので、結果的には種から育てる方が断然お得です。
2019年 2020年
続いて、種の袋の裏面はこちら。
こちらも、昨年、一昨年と大きな違いはなさそうです。
毎回、ゴーヤを種から育てる上で気にしているのが「発芽率」。
蒔いた種が、この発芽率を達成できるかをひとつの目安にしています。
このゴーヤの種は「発芽率70%以上」です。
袋を切って、種を出してみます。
数えてみると、全部で22粒の種が入っていました。
発芽率70%以上ということで、計算すると
「16粒が発芽すれば70%以上発芽達成」となります。
今回は、実験的に種を2つのグループに分けてみることにしました。
11粒にわけて、片方のグループは毎年のように「爪切り」で先端を軽く切って、発芽しやすくしてあげます。
もう片方のグループは、何も手を加えないようにします。
ゴーヤの種の少し先がとがった部分を爪切りで軽く切ります。
この時、中の種子には傷をつけないように注意します。
パチン!
最初は中まで切ってしまいそうになりますが、慣れれば簡単です。
先端に切れ込みを入れて軽く折るようなイメージです。
11粒の先端を切りました。
続いて用意したのは、プラスチック容器に水を染みこませたクッキングペーパー。
ここに種を並べて水に軽く浸します。
半分はそのまま、もう半分は先端を切った種ということで、わかるようにしておきます。
最後に、種の種類と日付を書いて作業終了!
2〜3日後には土に蒔きます。
ということで、いよいよ今年もゴーヤ作りがスタートです。
続きます〜