我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
早いもので、今年(2021年)もあっという間に7月が終了です。
今回は、7月末時点におけるアローカナの産卵数のまとめです。
アローカナの産卵数の記録について
昨年(2020年)より約2週間も早く梅雨が明けたと思っていたら、あっという間に7月も終わり、8月に入りました。
ちょうど昨年は8月に入ってからの遅い梅雨明けだったのですが、今年は早い分だけ暑い時期が長く続いているような気がします。
ということで、今回は7月末時点の産卵数の記録です。
前回記事:我が家のニワトリ(323)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(7月20日時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんな素朴な疑問から始まったアローカナの産卵数の記録。
ニワトリは、その種類によって卵を産む頻度が異なるのですが、我が家で飼育を始めたアローカナの最初の1羽が初めて卵(初卵)を産んでから、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中!
あらためて、我が家における産卵数の記録のルールはこちら。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。
- 回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。
アローカナの卵を産む時間帯は、体感的にもだいたい午前中が多いようですが、時には午後に産むこともあるため、夕方に1日の最終確認として卵を回収することにしています。
といっても、時には土にまみれて「いつ産んだのかわからない卵(笑)」を発見することも。
そんなときも、「回収した日=産卵日」ということにして、記録を計上することにしています。
そんな我が家のアローカナたちですが、
2021年7月末時点で、卵を産んでくれる雌鶏(♀)の数は全部で11羽。
前回までと同様で特に変化はありません。
ということで、早速、卵の記録を見ていきましょう!
7月中の産卵数(1か月間)
まずは、7月中の1か月間の記録から。
結果はこちら。
1か月の合計175個(1日平均5.6個)!
10個入りの卵パック換算で、17パック半となりました。
7月中の産卵数をよく見てみると
- 1日〜10日:74個(1日平均7.4個)
- 11日〜20日:55個(1日平均5.5個)
- 21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
ということで、卵の数は週をおうごとに少なくなっていることがわかります。
この理由としては、
- 夏の暑さが本格的になってきた
- 数羽の雌鳥が再び「抱卵モード(卵を温める本能のスイッチが入った状態)」となった
という点が挙げられるかもしれません。
人間と同じで、暑さには当然弱いアローカナたち。
真夏の暑さの下では、当然卵を産む元気もなくなります・・・
暑さも苦手
再び、卵を抱くようになり始めたアローカナたち。
こうなると卵を産まないので、かわいそうですが卵は毎回回収します。
右下の隅っこで卵を温めています
年間のまとめ(1月〜7月)
続いて、年間のまとめです。
1月から7月までの合計はこちら。
年間の合計1137個(1日平均5.4個)!
10個入りの卵パック換算で113パック分をいただきました。
参考まで、昨年(2020年)の表とも比較していますが、圧倒的に今年の数は多いです。
(雌鳥の数がそもそも違いますが。。。。)
しかし、昨年の表を見てみると、やはり暑い夏場の産卵数は少なくなっているようです。
産んであれば嬉しい卵!
ということで、7月末時点の産卵数の記録でした。
8月に入り、まだまだ暑い日は続きます。
アローカナたちが快適に卵を産んでくれるよう、引き続き飼育環境を見直しながら大切に育てていきたいと思います〜