今年も種から育てて作ったゴーヤのグリーンカーテン。
来年以降の参考とするため、今シーズンのゴーヤの様子を振り返ります。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(57)〜今年のゴーヤを振り返ります(その①)
前回のおさらい(4月30日に種の準備)
まずは前回のおさらいです。
今年のゴーヤも、もちろん苗からではなく種から育てます。
ある程度育っている苗もホームセンターで簡単に購入することができますが、種を買えば1袋(種20粒ほど)で200円(税抜き)とお安く、苗から購入すると1苗ほどの値段で種を購入することが出来ます。
我が家のゴーヤは、ここ最近はほとんど
- 「アタリヤ農園」さんのゴーヤ
- 東北電力さんの「緑のカーテン運動」のゴーヤ
の2種類がメインとなっています。
といっても、東北電力さんの「緑のカーテン運動」は用意してある種の数が限られているようで、タイミングを逃すと「既定の数に達したため終了!」となってしまいますので、毎年忘れないように申し込む必要があるのです。。。
ということで、今年は2021年4月30日にこの両方の種を蒔く準備をしました。
準備といっても簡単なもの。
少し発芽しやすいように、爪切りを使って種を軽く切ってあげるだけ。
その際、種の中身に傷をつけないように注意します。
用意が出来たら、クッキングペーパーを敷いて水を浸した容器に種をおいて薄暗いところで発芽を促します。
ということで、今回は、その後の様子を見ていきます〜
2021年5月
(詳細記事はこちら)
2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑤〜ゴーヤの種を育苗ポットに蒔きました(前編)
2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑥〜ゴーヤの種を育苗ポットに蒔きました(後編)
2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑦〜種蒔きから11日後にゴーヤの発芽を確認しました(前編)
2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑧〜種蒔きから11日後にゴーヤの発芽を確認しました(後編)
2021年5月3日〜種蒔き〜
ゴーヤの種の準備をしてから3日後となる5月3日、容器に入れて発芽を待っていたゴーヤの種をよく見ると、先端から少し芽が出始めているのが確認できました。
5月3日
さっそく、ゴーヤの種蒔き作業を行います。
用意したのはこちら。
- 準備していたゴーヤの種
- 培養土(市販のもの)
- 育苗ポット
そして園芸用スコップなど。
5月11日種蒔き!
園芸用スコップを使って培養土を育苗ポットに入れていき、最後に種を蒔きます。
今回は、
- 「アタリヤ農園」さんのゴーヤ22粒
- 東北電力さんの「緑のカーテン運動」のゴーヤ10粒
をそれぞれ育苗ポットに蒔き、ビニールハウスの中で育てます。
最後に、種が入っていた袋も後々に参考とするため、ラミネート加工してそれぞれのポット脇に置きました。
あとは発芽するのを待つのみです!
2021年5月14日〜発芽を確認!〜
5月14日、種を蒔いてから11日後のことでした。
朝の時点では変化は無かった育苗ポットでしたが、夕方4時過ぎに再び確認してみると、ポットの土から小さい芽が出ているのが確認できました。
5月14日発芽!
もう少し近くで見てみます。
重たい土を押しのけながら一生懸命芽を出そうとしている様子がうかがえます。
2021年5月24日
5月24日、最初の発芽を確認してから10日後の様子です。
それぞれ元気よく生長しています。
5月24日
2021年5月31日
5月31日、いよいよ5月も最終日となりました。
ゴーヤの種の準備をしてから1か月が経過しました。
ビニールハウスの中で、ゴーヤは順調に生長しています。
5月31日
ということで、今回は5月のゴーヤの様子でした。
続きます〜