2021年も味噌造りに挑戦です(その⑧)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(最終編)

手作り
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今回も、自家製の味噌造りです。

 

我が家の家庭菜園で育てた大豆を使っての自家製の味噌造り。

2019年から挑戦していますが、2021年の年末にも味噌を仕込みましたのでその記録です。2021年12月31日(金)、味噌仕込み第二弾として、青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みました。

いよいよ、今回の味噌仕込みも終盤です。

前回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その⑦)〜青大豆と黒大豆のミックス味噌を仕込みます(後編)

青大豆と黒大豆のミックス味噌造り

前回の続きです。

じっくりと煮込んで指で潰せるくらいの柔らかさにした大豆。

電動ミンサーを使って、大豆をそれぞれ潰しました。

今回は第一段と違って、最初からカットプレートが4mm(細挽き)で挑戦してみましたが、特に問題なく簡単に潰すことができました。

青大豆も黒大豆もそれぞれあっという間に作業終了。

次はいよいよ味噌仕込みも最後の工程です。

米麹と塩、大豆の煮汁を投入

次の工程では、潰した大豆に米麹と塩を投入するのですが、あらためて使用する量はこちら。

  • 青大豆(自家製)・・・2k
  • 黒大豆(自家製)・・・1kg
  • 米麹(市販品)・・・・3kg
  • 塩(市販品)・・・・・1260g
  • 大豆の煮汁・・・・・・740cc

第一段の味噌仕込み(青大豆のみ)と分量はほぼ同じ。

基本的に、大豆と米麹と塩の割合は

大豆1kg:米麹1kg:塩0.4kg

の割合です。

ということで、米麹、塩などをそれぞれ必要な分量用意します。

今回も合計3kgという量の大豆ですので、あらかじめ容器2つに分けて作業を行います。

青大豆と黒大豆をそれぞれ均等に容器に入れて、まずは米麹を投入!

続いて、塩を投入します。

これをしっかりと混ぜ合わせます。

ある程度混ぜ合わせたところで、大豆を煮たときに取っておいた煮汁を投入します。

容器は2個準備してあるので、それぞれ同じように作業を進めます。

あとはしっかりと大豆・米麹・塩・煮汁にムラが無いようにしっかりと混ぜ合わせていきます。

かなり力を使う作業ですが、味噌の出来映えが左右されるので、ここは丁寧に行いましょう!

空気を抜きながら容器に仕込み

作業もいよいよ終盤。

しっかりと全体が混ぜ合わさったところで、あらためて容器へ詰めていきます。

カビや雑菌が繁殖しないようにしっかりと空気を抜くため、団子状に丸めて容器に投げ入れて詰めていきます。

丸めて・・・

容器へ投げ入れます(笑)

そうして容器へと味噌となる原料が詰め終わりました。

上からしっかり押し込んで空気を抜きながら表面を滑らかにしていきます。

表面には雑菌やカビ繁殖防止のため塩を振ります。

その上に、ラップを敷いてさらに塩をかけます。

さらに内ぶたを乗せて終了!

この作業は第一弾の味噌仕込みと同じです。

ということで、最後に外フタをかけて表面に仕込んだ日付と材料をメモしました。

R3.12.31 青大豆2kg 黒大豆1kg 米麹3kg 塩1260g ゆで汁740cc

こうしてメモしておかないとあっという間に忘れてしまいます(笑)

やはりメモは大切です。

2021年仕込みの味噌

ということで、2021年の年末の味噌仕込みもこれにて終了。

作業は大晦日までずれ込んでしまいましたが、無事に

青大豆2kg・黒大豆1kgのミックスの味噌(左)と青大豆3kgの味噌(右)

という大豆の合計6kgの味噌を仕込むことが出来ました。(味噌として完成すれば合計14kg分ほどの味噌になりますが。。。)

これらの仕込んだ味噌が完成するのは、2022年の夏以降です。

うまく出来上がれば、この量でほぼ我が家で使う1年分はこれで賄うことが出来ます。

美味しい味噌が無事に完成するか、今から楽しみです〜

 

以上、2021年の年末に行った自家製味噌造りでした。

 

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