2022年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの続きです。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました⑥〜孵化したツバメの雛たちの様子です
2022年5月22日、無事に孵化した姿を確認することができたツバメの雛たち。
それからしばらくは順調に巣の中で成長する様子を確認出来ていたのですが、その後自然の残酷さを知ることになる事態になろうとは思いもしませんでした。
今回は、そんな残念な出来事の記録です。
前回の続きより
前回の記録の続きです。
2022年5月26日、ちょうど孵化した雛の姿を確認することが出来てから4日目。
午後6時を過ぎても、まだ辺りは明るく、親ツバメたちも巣を離れてエサを求めて飛び回っています。
一方で、巣の中では、だいぶ大きく成長したツバメの雛がジッと親ツバメがエサを運んでくれるのを待っています。
そんな微笑ましい光景を見ながら、まさかこのツバメの雛たちに残酷な未来が待ち構えていようとは、この時点では思いもしませんでした。
ツバメの巣に異変発生!
2022年5月27日〜朝は異常なし〜
その翌日、2022年5月27日、午前5時のツバメの巣の様子です。
日の出もかなり早くなり、午前5時ともなればかなり明るくなっており、親ツバメたちは交互にエサを探しては巣に運んでいました。
この時点で、巣の中には3〜4羽の雛の姿を確認しており、特に異常はありませんでした。
午後3時頃〜上空を旋回するたくさんのツバメたちの姿を目撃〜
異変に気付いたのは、この日の午後3時頃のことでした。
何気なく外を眺めると、妙にたくさんのツバメが鳴き声をあげながら空を飛び回っている光景を目撃しました。
これまで見たことがないというくらいたくさんのツバメたち。
どのツバメも、ピーピーと鳴き声を上げて上空を旋回しています。
もしかしたら、今頃やって来たツバメの集団に対して、子育ての場所を巡っての縄張り争いをしているでかも。。。
そんなのんきなことを考えながら、この時はその様子を眺めるだけでした。
午後4時〜巣の中に雛の姿が見当たらず!!
それから1時間ほど経過した午後4時頃のこと。
裏庭の畑の作業のため外に出て、何気なくツバメの巣を見てみると、
巣の中にいるはずの雛の姿が1羽もいない
ことに気付きました。
最初は気のせいかと思ったのですが、ここしばらくはずっと雛の姿を見ているだけに、明らかに異変であることがわかりました。
もちろん、巣の中をのぞくような事はよほどのことが無ければしないのですが、それをせずとも1羽も姿が無いことはおかしい状況です。
一体何が起きたのか?
この時点ではまだ何も分かりませんでしたが、この後でその原因を特定することになるのでした。。。
〜続きます〜