今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑧〜ゴーヤの種がついに発芽し始めました(その④)
今年も種蒔きからスタートした我が家のゴーヤのグリーンカーテン作り。
2022年5月5日に種を育苗ポットに蒔きましたが、9日目にして最初の種の発芽を確認!
その後も続々と種が発芽していますのでその記録です。
前回までの様子(〜2022年5月25日)
ということで、前回までの続きですが、まずはこれまでの経過から。
我が家のゴーヤは、
- 2022年5月1日〜種蒔きの準備〜
- 2022年5月5日〜育苗ポットに種蒔き〜
- 2022年5月9日〜最初の発芽を確認〜
- 2022年5月25日〜種蒔き20日後〜←前回まで
と、蒔いた種はそれぞれ順調に発芽しています。
この時点で、まだ発芽していない、もしくは少し地面に顔を出しかけている芽もありますが、引き続きその様子を観察していきましょう。
その後の様子(2022年5月26日〜)
2022年5月26日〜種蒔きから21日目〜
2022年5月26日、種蒔きから21日後のゴーヤはこちら。
あらためて、今年蒔いた種の確認です。
今年も例年同様に、蒔いたゴーヤの種は2種類あり、
- 「株式会社アタリヤ農園さん」のゴーヤ〜写真向かって上側の24ポット
- 「東北電力さんの緑のカーテン運動」に応募して当選したゴーヤ〜写真向かって下側の10ポット
となっています。
ちなみに、上側24ポットについては、発芽率の上昇について検証するため
- 左側〜種に何もしていない状態
- 右側〜種の先端を軽く爪切りで切断したもの
となっています。
この時点では、発芽率の違いにまだ決定的な違いはありませんが、「株式会社アタリヤ農園さんの種」の方が「東北電力さんの種」よりも生長が少し早いような気がします。
2022年5月27日〜種蒔きから22日目〜
2022年5月27日、種を蒔いてから22日目となるゴーヤ。
前日と比較しても、それぞれの葉が大きくなっているのがわかります。
ゴーヤの生長はとても早いので、こうして見比べただけでもその生長がはっきり分かるのが面白いところです。
2022年5月28日〜種蒔きから23日目〜
2022年5月28日、種を蒔いてから23日目。
向かって上側の「アタリヤ農園さんのゴーヤ」は、最初の方に発芽した葉は「初生葉」がかなり大きくなり、その次に育つ「本葉」が出始めています。
ポットの表面の土ですが、かなり乾き始めたので、この後じょうろでたっぷりの水を与えました。
種蒔き後しばらくは水はそれほど必要ありませんが、発芽して生長を始めればどんどん水が必要となりますので、土が乾かないように注意しなければなりません。
2022年5月29日〜種蒔きから24日目〜
2022年5月29日、種を蒔いてから24日目。
前日に比べて、さらに大きく育っているゴーヤの苗。
特に、発芽したばかりの苗は、前日との比較が容易です。
2022年5月30日〜種蒔きから25日目〜
2022年5月30日、種を蒔いてから25日目となるゴーヤ。
種を蒔いたのは同じ日ですが、それぞれ発芽する種やしない種、生長の早い種遅い種があるようです。
また、苗も同じ種類の種から発芽したはずなのに葉の形が違うものものあります。
こういう点も、観察していて面白いところです。
2022年5月31日〜種蒔きから26日目〜
2022年5月31日、種を蒔いてから26日目。
いよいよ5月も最終日となりました。
ほぼ、この辺で発芽する種は出そろった様子です。
発芽しないものは、これ以上の期待は出来なさそうな感じです。
前回までの記録と見比べてみると一目瞭然。
確実に大きくなっているのがわかります。
ということで、2022年5月も無事に終わり、いよいよ6月へと入ります。
果たしてその後のゴーヤはどうなっているでしょうか?
〜続きます〜