2022年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの続きです。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉙〜今シーズン3組目のツバメの雛は順調に成長中です
今シーズン3組目となるツバメの雛たち。
彼らの成長はあっという間。
いよいよ巣立ちの時期がやって来ました。
前回までの様子(〜2022年7月23日)
順調に育っている我が家のツバメの雛たち。
親ツバメがせっせと運ぶエサを、その大きな口でパクパクと食べながらどんどん大きくなっています。
そんなツバメたちのこれまでの経過はこちら。
- 2022年6月17日〜雛たちの巣立ち
- 2022年6月18日〜新たな巣作り開始
- 2022年6月21日〜巣作り終了・無事完成
- 2022年6月22日〜産卵開始?
- 2022年6月26日〜産卵はほぼ終了?抱卵開始?
- 2022年7月10日〜雌ツバメの様子に変化、雛が孵化?
- 2022年7月16日〜ツバメの雛の姿を初確認!
- 2022年7月19日〜ツバメの雛4羽が元気に成長中!
- 2022年7月23日〜次第にツバメらしい姿に←前回まで
ツバメの雛が孵化して巣立つまでの期間は約3週間。
そして、いよいよその時が近づいてきました。
その後の様子(2022年7月24日〜)
2022年7月24日〜孵化から約15日目〜
2022年7月24日、孵化したと思われる日から15日が経過しました。
順調にいけば、残り1週間ほどで雛たちは巣立つはずです。
次第にツバメらしい姿形になってきた雛たち。
頭の毛も、薄灰色からしっかりとした黒色へと変わってきているのがわかります。
2022年7月25日〜孵化から約16日目〜
2022年7月25日、孵化から約16日目のツバメの巣。
ちょうど午後6時頃に様子を見てみたところ、巣から身を乗り出すようにしている雛たちの姿を見ることが出来ました。
サッシ窓のガラス越しの観察ですが、こちらの気配を察すると巣の奥に隠れてしまうので、様子を見るときはカーテンの隙間からこっそりと(笑)
雛たちも、こちらが見ているのを知らないので、気にせず体を精一杯のばしているようでした。
黒い頭に、黄色いくちばし、その下の赤い前掛けに白いお腹と、十分にツバメらしい姿です。
2022年7月26日〜孵化から約17日目〜
2022年7月26日、孵化から約17日目。
前日と同じく、午後6時過ぎの巣の様子です。
日に日に体が大きくなっていくツバメの雛たち。
小さい頃は全身が巣の中にすっぽりと隠れていたのですが、この時期になると体も大きく巣もギュウギュウです。
この時は、ちょうど1羽が巣から身を乗り出すようにして辺りの様子を見ていました。
2022年7月27日〜孵化から約18日目〜
2022年7月27日、孵化から約18日目。
この日は、これまでには見られなかったちょっとした変化がありました。
午後6時過ぎに巣の様子を見てみると、雛たちがそれぞれ巣から身を乗り出すようにして巣立ちの準備をしているようでした。
大きさや姿形はほぼ親ツバメと一緒。
もしかしたら親ツバメよりも少し大きいかもしれません。
巣のすぐ下側にある、ゴーヤのグリーンカーテン用のネットの支柱。
こちらには、親ツバメと思われる2羽が並んでとまっており、ピーピーと鳴いていました。
どうやら、巣にいる雛たちの巣立ちを促しているようです。
親ツバメの巣立ちを促す声を聞きながら、どうしようかと迷っているような雛たち(笑)
なんとか一歩を踏み出そうとしますが、まだ飛び立つまでには至らずこの日は終了です。
ということで、あっという間に巣立ちの時が近づいてきました。
次はいよいよ巣立ちの時です!
〜続きます〜