2022年、今年もツバメがやってきました㊵〜9月になりツバメたちは旅立ったようです(その①)

ツバメ
ツバメ

2022年も我が家にやってきたツバメたち。

 

あっという間に2022年も9月となりました。

4月に我が家にやって来たツバメたちでしたが、8月に入ると時折姿をチラホラと見る程度となり、そして9月になってからはまったく姿が見えなくなりました。

時期的には、どうやら群れをなして南方へと旅立ったようです。

そんなツバメたちの今シーズンの様子を振り返ります。

参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました㊴〜今シーズン使用されたツバメの巣を撤去しました

今シーズン(2022年)のツバメたち

2022年4月〜ツバメたちの来訪〜

まずは、4月。

毎年、遠い南方から旅をしてきたやってくるツバメたちは、毎年4月上旬には姿を見せてくれます。

2019年から昨年までの記録を振り返ってみてみると、

  • 2019年・・・初確認の記録はつけておらず(6月1日時点で巣作り中)
  • 2020年・・・4月4日
  • 2021年・・・4月2日

に初めてその年のツバメの姿を確認しています。

(もちろん、自分や家族の目で確認した日であり、もしかしたらそれより数日前にはこの地域にやって来ているのかもしれませんが、便宜上実際に確認出来た日を記録としています。)

今シーズン(2022年)については、2022年4月6日(水)、庭先の電線の上にチョコンととまっているツバメの姿を確認したのが最初となりました。

無事に今シーズンもツバメの来訪を確認することが出来たのですが、次に心配なのが、

「我が家を子育ての拠点としてくれるかどうか?」

です。

しかし、その心配も無用でした。

最初の1羽(雄雌は不明ですが・・・)の姿も確認した後、さらにそのペアの姿も確認することができ、1組のツバメ夫婦が我が家を子育ての場所として決めてくれることになったのです。

こうして、最初に姿を確認してから約10日後の2022年4月17日、雌のツバメが子育ての準備を始めた様子が見られました。

そして、2022年4月26日じっと巣の中で動かない雌ツバメの様子が見られました。

おそらくは、巣の中にはすでに卵があり、雌ツバメの抱卵が始まったのでしょう。

通常、雌ツバメは、春先の産卵の時期を迎えると1日に1個ずつと数日間かけて4〜6個の卵を産み、すべての卵を産み終えたらいよいよ本格的に抱卵がスタートです。

我が家のツバメも、この時点で卵を温め始めたのかもしれません。

もちろん、巣の中をのぞくといった事はしませんので、実際に卵がどれだけ産んであるかは雛が無事に孵ってからのお楽しみです

タイミングを同じくして、2022年4月23日(月)、最初のツバメたちとは違うツバメの夫婦の姿を確認しました。

我が家の軒下のサッシ枠の上に、2羽仲良く並んでいる姿です。

もちろん、最初のツバメたちはすでに別の巣で抱卵準備中であることを確認しているため、こちらのツバメたちとは別であることは明らかです。

様子を見ていると、どうやら我が家を子育ての本拠地としてふさわしいかどうか見定めている様子。

それから3日後となる2022年4月26日、品定めをしていた例のツバメの夫婦ですが、どうやら我が家を気に入ってくれた様子。

軒下に巣を作っている様子を確認しました。

場所は、4月23日にツバメたちを確認した軒下サッシ枠のちょうど向かい側の柱側。

ここには、以前にもツバメの巣があった場所ですが、巣はボロボロとなってそのままでは利用できない状態でした。

どうやらそれを基礎として利用しつつ、新たな巣として作り直すことにしたようです。

ということで、まずは今シーズン(2022年)4月中の様子を振り返りました。

ツバメたちがやって来た4月はもう5か月前ですが、思い出すとほんの少し前のような気がします。

引き続き、今シーズンの彼らの様子を見ていきたいと思います。

 

〜続きます〜

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