我が家の薪ストーブ(その83)〜OIGENのピアットで色々調理してみました(その①)

薪ストーブ
薪ストーブ

我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

2023年の3月も折り返しを過ぎ、残り10日ほどで4月です。

日に日に暖かくなり、季節はもう春。

真冬の寒さはどこかへいって忘れそうになりますが、未だに我が家では薪ストーブが稼働中です。

今回は、再び薪ストーブの記録から。

薪ストーブの中で焼いて調理する楽しさに目覚めた今シーズン(2022年12月〜)。

それまでは、鉄のフライパンを直接薪ストーブの中に置いていましたが、さすがに火力の調節が難しいことに気付き、薪ストーブ用のクッキングスタンドを購入しました。

さらに、薪ストーブに入れて使うと便利そうな調理器具を検討し、OIGENのピアットを購入。

薪ストーブとピアットの組み合わせで、いろいろと焼いて調理してみた記録です。

薪ストーブ・クッキングスタンド・ピアット

ということで、前回までの続きです。

前回記事:我が家の薪ストーブ(その82)〜OIGENのピアットを購入しました(その⑤)

薪ストーブ調理の楽しさに目覚めてしまった今シーズン(2022年12月〜)。

検討の末に行き着いたのは、薪ストーブとクッキングスタンドとOIGENのピアットの組み合わせです。

薪ストーブ

あらためて、我が家の薪ストーブがこちら。

  • メーカー 株式会社夢ハウス
  • 機種   AURORA Medium(オーロラミディアム)
  • 重量   103kg
  • 薪サイズ 500mm
  • 最大出力 12.2kW(10,500kcal)
  • 暖房面積 50坪
  • 内寸法:幅48㎝、奥行き32cm、高さ27㎝

ということで、それほど大きなサイズではありませんが、我が家を十分暖めてくれて手入れもそれほど難しくないお気に入りの薪ストーブです。

鉄製のクッキングスタンド

つづいては、クッキングスタンド。

これを購入するまでは、直接熱くなった薪ストーブ内に鉄製のフライパンを置いていましたが、火力の調節も難しく、鉄製とはいえ直接火の上に置くのでフライパンを傷めないか心配でした。

そこで検討して購入したのがこちらのクッキングスタンド。

  • メーカー:AndersenStove
  • サイズ:幅20cm、奥行17cm、高さ12cm
  • 重さ:1.4kg
  • 材質:鉄製

大きさや重さもそれほどではないので、火ばさみでつかんで出し入れすることが可能です。

OIGENのピアット

そしてメインの調理器具がこちら。

岩手県の南部鉄器メーカー、及源鋳造株式会社さんのOIGENのピアット!

購入したのは、3サイズあるうちの、20cmと24cm。

  • ピアット20cm:重さ1.0㎏(持ち手部分150g)
  • ピアット24cm:重さ1.3kg(持ち手部分260g)

持ち手の部分が取り外し可能で、そのまま火にかけることができる便利な鉄のフライパンです。

色々と焼いてみます

初使用はピザトースト

ということで、初使用で焼いてみたのはピザトースト。

市販の食パンに、チーズとトマトケチャップをかけただけのお手軽メニュー。

調理方法はとても簡単で、熱くなった薪ストーブ内の薪をある程度平らにならしたら、クッキングスタンドをセット。

その上に食材を載せたピアットを置いて、後は焼けるのを待つだけです。

初回のピザトーストがうまくいったので、調子に乗って色々焼いてみました。

次に焼いたのも、子どもたちのリクエストでピザトーストです。

少し多めにチーズを乗せましたが、あっという間に焼くことが出来ます。

これまでは、オーブンレンジやトースターで焼いていましたが、薪ストーブでの圧倒的な火力での焼き上げは衝撃的でした。

目玉焼きトースト

ピザトーストに続いて挑戦したのは、目玉焼きトースト。

こちらも市販の食パンに、マヨネーズで囲いを作り、その上に卵を割って落とすという簡単なもの。

こちらはあっという間に目玉焼きが焼けて満足な出来でした。

ということで、薪ストーブ調理の味をしめたことで、いろいろと可能性が広がりました(笑)

こうして、我が家での薪ストーブとピアットの活用が始まるのでした〜

 

〜続きます〜

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