いただいた規格外(ハネモノ)のサクランボでジャム作りです(前編)

手作り
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近所の果樹農家さんからいただいた規格外(ハネモノ)のサクランボを使って、手作りのサクランボジャムを作った記録です。

今年もサクランボをいただきました

毎年5月下旬から6月にかけてやってくるのが、サクランボの季節。

我が家の周りに広がる果樹畑でも、サクランボが色づき始めました。

毎年この時期になると、お付き合いさせていただいているご近所の果樹農家さんから、

規格外(ハネモノ)のサクランボ

のお裾分けがあります。

商品として出荷することが出来ない

  • 傷あり
  • サイズ違い
  • 形が悪い

といったサクランボは、選別の段階ではじかれ、その量もかなりになるとのこと。

「こんな物で悪いけど、味は同じだし、ジャムにでもどうだい?」

ということで、もちろん毎年ありがたくちょうだいしています。

ハネモノとはいえ、サクランボの味は一緒。

家族みんなで旬の味覚を味わうことができ、我が家用にサクランボを購入したことはここ数年は1度もありません

とはいえ、ハネモノをいただいてばかりでは申し訳ないので、

知り合いや親戚に送る贈答用のサクランボを、しっかりと正規の価格で注文しています。

 

ということで、2023年もサクランボの時期がやって来て、さっそくいただいたものがこちら。

2023年5月30日、今シーズンの初ものです。

「まだシーズンが始まったばかりだから少なくて悪いけどね」

とのことですが、こうしていただけるだけで感謝です。

味は絶品!こうしてサクランボを食べると、春も終わり夏が近づいてくるのを感じます。

2023年6月〜大量のハネモノのサクランボ〜

シーズン初のサクランボをいただいてから、4日後。

2023年6月3日、再びハネモノのサクランボをいただきました。

しかも、今回は前回よりもかなり多めで菓子箱にいっぱいです。

果樹農家さんからは、

「かなり悪くなってるから、使えそうな物でジャムでも作ってみて」

とのこと。

たしかに、表面に傷があったり、すこしいたんでいる実もちらほら。

毎年どれだけの量を商品として出荷しているかはわかりませんが、収穫した実の中でもこれだけのハネモノが出てくるのですから、農家の大変さがうかがえます。

ということで、いただいたサクランボを使ってジャム作りに挑戦です!

 

〜続きます〜

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