7/23に孵卵器へセットしたアローカナの卵9個。(その㉓)
ニワトリの卵はあたため始めてから孵化するまで21日ですので、孵化の予定日は8/13です。
我が家の孵卵器は自動で転卵する機能が付いていますので、温度・湿度が一定に保たれていれば基本的にはほとんど何もする必要がありません。
(湿度を保つため、容器内の水がなくならないように注意しておきます。)
そんな便利な孵卵器ですが、孵化の直前に行う大切な作業。
それが、転卵の終了です。
孵化の2〜3日前には転卵を止めます。
ということで、ちょうど孵化予定日の3日前の8/10に転卵を終了しました。
孵卵器の蓋を開けて、卵の仕切り枠を取り外します。
この仕切り枠が、蓋の裏の一定時間で回る装置に連動して動くことで転卵されるのです。
仕切り枠を外してしまえば転卵もされません(思ったよりも単純です)。
作業自体は簡単ですが、孵化前の大切な儀式みたいなものです。
無事に雛が孵化することを願って、再度孵卵器の蓋をセットします。
孵化するまであと3日(の予定)です!