我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その128)~ハンディチェンソーの替え刃を購入しました(前編)
薪ストーブの燃料の薪として使用するため、毎年のようにいただいている剪定した果樹。
適当なサイズに切り落とすために購入したハンディチェンソーは大活躍中。
さらにその効率を上げるため、専用の替え刃を購入して交換してみた記録です。
ハンディチェンソーの替え刃を購入
前回の続きです。
コメリさんのハンディチェンソー
充電式ハンディチェーンソー(BS-18VHC)
は、いただいてきた剪定した果樹のサイズを薪用に切りそろえる作業に大活躍。
もっと早く買っておけば!と後悔するぐらいの使い勝手の良さがあります。
そんなハンディチェンソーも、普通のチェンソーと同様に使い続ければ切れ味が落ちてきます。
チェンソーの使用には「目立て」が必須ですが、我が家にある目立て用ヤスリはサイズが合わないため、あらためてこのハンディチェンソーのチェーンサイズにあったヤスリを購入することに。
そこで調べていくうちに見つけたのが、このハンディチェンソーの替え刃です。
購入したコメリさんのハンディチェンソー専用の替え刃
「硬い木専用チェーン刃」BS18VHC用
ということで、通常のチェーン刃よりも硬い木が切れるとのこと。
さっそくコメリさんに向かって購入してきました。
ちなみに、お値段は1,980円(税抜き)でした。
チェーン刃の交換
交換用チェーンの確認
ということで、早速買ってきたチェーン刃に交換してみます。
まずは商品の確認です。
表面がこちら。
小袋にチェーン刃が入っています。
裏面には説明書きが記載されています。
チェーン刃の交換は
「必ず電池パックを抜いてから行ってください」
と重要な記載があります。
安全ロックで機能はありますが、万が一の事故の防止には必須です。
ハンディチェンソーのチェーン刃の交換
交換用チェーンの確認もできたところで、いよいよハンディチェンソーのチェーン刃を交換してみます。
重要項目として、確実にバッテリーは取り外してから作業開始です。
まずは本体側面にある赤いダイヤルのつまみを立てて反時計回りに回してロックを外します。
つまみを回し切ると、側面のカバーを外すことができます。
たくさん使っているので、木くずが入り込んでいるのがわかります。
チェーン刃とブレードを外しました。
このタイミングで、本体やブレード周りについた木くずはきれいにしておきます。
せっかく新しいチェーン刃に交換するので最初はきれいに使いたいところですし、木くずがたまっているとチェンソー本体の稼働にも影響するので、こまめに掃除は必要です。
購入した新しいチェーン刃をセットします。
まずは刃の向きを確認です。
この向きから見ると、チェンソーは反時計回りに回って木を切ることができます。
逆向きにすると切れないのでよく確認してからセットします。
ブレードに沿わせながら本体へセットします。
あらためて、刃の向きを確認します。
こちらが正しい向きです。
最後は側面のカバーをセットします。
チェーン刃が緩んでブレードの溝から外れないように気を付けながらカバーをはめて、赤いダイヤルを時計回りに回して仮止めします。
その後、ダイヤルの一番外側のリングを回してチェーンの張り具合を調節したら、つまみを回してロックして完了です。
初めてのチェーン刃の交換でしたが、所要時間は10分もかからずに終わりました。
思った以上に簡単に交換することができました。
ということでせっかく刃を交換したので、その切れ味を試したいところ。
さっそく試し切りをしてみます。
~続きます~