我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その137)~再び果樹畑からの薪集めです②
2024年3月も折り返し、暖冬の影響もありましたがいよいよ本格的に春に向かって暖かくなってきました。
冬の間の暖房で大活躍した薪ストーブですが、燃料となる薪の調達は来シーズン以降の必須作業です。
そんな薪の調達の記録です。
近所の果樹畑で薪集め
前回までの続きです。
2024年3月16日、風もなく春の陽気のこの日、ご近所の果樹畑で薪集めの作業を行いました。
あらかじめ果樹農家さんからは「いつでも取りに来ていいからね」との許可をもらっていましたので、この日の夕方にお邪魔して薪集めです。
それぞれの果樹の下には、剪定した果樹が置いてあり、そのほかこのようにある程度山のように積んだ状態でも置かれてあります。
手ごろな場所に軽トラックを乗り付けて、手作業で軽トラックへ運んで積んでいきます。
運んでも運んでも、なくならない薪。
大変な作業ではありますが、これが来シーズン以降の貴重な薪となると思うと、あと少し、もう少しと作業にも力が入ります。
軽トラックいっぱいに積み込みました。
果樹農家さんにとっては、毎年出るやっかいもののようですが、我が家によっては宝の山に見えます。
夕方でしたので、今日の薪集めはここまで。
これだけの量でも、薪を燃やせばあっという間。
薪ストーブの稼働時間にもよりますが、この分だけで約1週間分ぐらいにはなるでしょうか。
その分光熱費も浮いて、暖かい薪ストーブの恩恵にあずかれることを考えると、ただで燃料の調達ができるのはありがたいことです。
ということで、この日の薪集めはここまで。
しかし、作業はこれだけでは終わりません。
当然ながらこのままでは薪ストーブに入れることはできないので、薪として使えるようにするためのひと手間が必要です。
我が家に戻って、薪づくりの作業へと続きます。
~続きます~