2025年、近所の河川敷に生えている野生のクルミを割って食べてみた記録です。
前回までの続きです。
普通に食べられることがわかった野生のクルミ。
クルミ割を楽しんでいます。

クルミ割の楽しみ
前回の続きです。
クルミ割そのものを楽しんでみます。
あらかじめボウルで水に浸しておいたクルミを薪ストーブの上で温めておき、割れやすくしておきました。

今回使用するのは、クルミ割り機。
インターネットで購入したもので、てこの原理を利用して簡単にクルミなど殻があるものを割ることができます。
殻の間に隙間があるクルミであれば、マイナスドライバーを隙間にさしてこじ開けることもできますが、中には隙間ができないクルミもあります。
ということで、クルミ割り機の出番です。
クルミをセットして、向かって左手のネジを回して隙間を調整します。
何回か試してみましたが、てこの原理が最大限に効くように、ギリギリ押し込んで「パリッ」と軽くヒビが入るぐらいがちょうどよいようです。

こんな感じで隙間があけばOK。
バリバリに殻を割る必要もありません。

そこにマイナスドライバーを差し込んで、グリグリとこじ開けます。
殻が硬い場合は、再度クルミ割り機で割ってあげます。

パカッと割れたクルミ。

こんな感じでクルミが中に入っています。
最後まで割れないようにクルミを取り出せれば大成功です。

上手く割らずにクルミを取り出せました。
これだけうまく割れれば気持ちよいのですが、オニグルミは中が入り組んでいることもあり、きれいに中身を取りだせるのが難しいものもあります。
その中でも、こうしてきれいに出せると気持ちよいです。

無我夢中で作業を続けるとあっという間に時間が過ぎていきます。

中身を取り出したクルミ。
たくさん割っても、これぐらいの量ですが、食べても美味しいですし、いろいろとお菓子の材料などにも使えそうです。

ということで、クルミ割の記録でした。