キッチン脇のパントリーにある勝手口。
玄関を通らずに、さっと出入りが出来るため大変重宝しています。
ここに、裏庭で収穫した野菜やらちょっとした物を置いたりするちょうど良い高さのラックが欲しいなぁ。
というわけで、勝手口に置くお手軽ラック作りにチャレンジです。
まずは設計。自分の好きなサイズで作ることが出来るのがDIYの良いところですね。
材料は、余っている木材から適当にチョイス。
無駄に切ることのないように、長さを測って線を引きます。
棚になる枠作り。
この辺は、鳥かご用ラック作りと同じ要領です。
枠が出来たら脚を取り付けて組み立てます。
棚が水平になるように、立てたときに脚がぐらつかないように調整しながら進めます。
(これが意外と難しい!長さをしっかり測って取り付けても、全体のわずかな歪みで脚の長さが微妙に異なってしまい、ぐらついてしまうんです。)
最後に天板です。
余っていたベニヤ板を枠のサイズで2枚カット。
1枚はそのまま、もう1枚は四方をカットします。
カットした天板を枠に取り付けます。
下の段は四方がカットされ、そのままでもずれないので乗せるだけです。
上の段は木ねじで固定します。
完成です!
所要時間は約1時間半くらいでした。
勝手口に置いてみましょう!
早速いろいろ置いてみます。
これまで置き場がなくて足下に置いていたバケツなどがぴったり収まりました。
せっかくなので、側面にちょとした物をかけられるように釘を打ち込みます。
余っていた木材などで作ったので、材料費は¥0です。
今回も、家族から満場一致で「いいね」をいただきました。
次は何を作ろうかな?
(と、早速家族から別のオーダーが入りましたので、それは次回へ)