福島県田村市にある「あぶくま洞」へ行ってきました(その④)

観光
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1月の3連休、福島県田村市にある「あぶくま洞」へ行ってきました。

前回(その③)の続きです。

今回は、あぶくま洞の入口からスタートです。

入口を入ると正面には注意書きの看板が掲示されています。

ご注意

この鍾乳洞は田村市教育委員会指定の天然記念物になっております。

鍾乳石・石筍などを破損したり、持ち出ししたりすると法的に罰せられます。

同じ内容で英語、韓国語、中国語も記載されています。

鍾乳洞を楽しむ約束事としては当然ですね。

想像も出来ないくらい長い年月をかけて出来上がった鍾乳洞を大切にしなければなりません。

入口から進むと、通路脇にはLED電球のイルミネーションが・・・。

もう少し、薄暗く幻想的な鍾乳洞を期待していたのは子どもたち。

「なにか違うんじゃないの〜?」・・・・

と率直な感想が漏れました。

たしかに、綺麗にライトアップはされているのですが、厳かな雰囲気からはかけ離れているというかゴテゴテしているというか・・・・

(〜これは最初だけの企画展示と判明しました〜)

しばらく進むと、洞内は紫色の照明で照らされ、両脇には不思議な花の形をしたオブジェも輝いています。

パンフレットを眺めると、どうやら

「光に映える地底ファンタジー」

というコンセプトのようです。

確かにこれはこれで綺麗ですね。

洞内を彩るイルミネーションや様々なオブジェ。

掲示されていた看板には、

あぶくま洞イルミネーション企画

〜星蛍(ほしぼたる)〜

どうやら展示企画だったようです。

今回で6回目となるイルミネーション企画のようで、テーマは「蛍」。

福島県内の専門学校が中心となって作成したとのこと。

ちなみに、展示期間は

昨年12月1日(日)〜今年の3月1日(日)まで。

イルミネーションと鍾乳洞の幻想的なコラボレーションが楽しめます。

イルミネーションも楽しんだところで、いよいよ鍾乳洞の奥へと進みます。

鍾乳洞探検はここからが本番!

先ほどまでのイルミネーションの空間とは雰囲気も一変!

ここからは、いわゆる「鍾乳洞」です。

ところどころに、見所の紹介や鍾乳洞の説明が掲示されており、勉強になります。

あぶくま洞の見所のひとつ?「妖怪の塔」!

変化に富んだ表情が妖怪のように見えることから、この名前がついたとのことです。(パンフレットより)

たしかに、おどろおどろしい、いい表情をしていますね。

いよいよ探検のようになってきました。

まるで「インディ・ジョーンズ」のワンシーンのように両脇が狭い空間を進みます。

ちょっと体格が大きめの人は通れない箇所も?

冒険は続きます〜(その⑤へ)

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