冬の風物詩「ワカサギ釣り」に行ってきました(前編)

観光
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年も明けて2020年を迎えたと思ったら、あっという間に2月も終わろうとしています。

今年は、全国的に例年にないような記録的な暖冬のようです。

たしかに、この冬は雪もここ数年に比べて少ないような気がします。

(まず庭先の雪かきをしていません・・・昼間には雪も溶けていますので)

昨シーズンはスキーも何度か楽しんだのですが、今年は雪不足の影響でスキー場も営業停止中。

やっぱり冬しかできないアクティビティを楽しみたい!

ということで、今回は

ワカサギ釣りです!

ワカサギ(公魚、鰙、若鷺、学名 Hypomesus nipponensis)は、キュウリウオ目キュウリウオ科魚類の一種。日本の内湾やに生息する冷水性の硬骨魚で、食用魚でもある。

(ウィキペデアより)

ワカサギ釣りは、かれこれ7年以上前に何度か体験したことがあります。

その時は、氷の張った湖の上にテントを張り、氷に穴を開けてワカサギを釣る

氷上の穴釣り

でした。

それ以降、現在に至るまでワカサギ釣りをする機会はありませんでしたが、今回は

「ワカサギ釣りをやってみたい!!」という子どもたちの意向もあり、本当に久しぶりのワカサギ釣りとなったのでした。

ということで、2020年2月24日(月)、3連休の最後の日を利用して

福島県の桧原湖に行ってきました。

桧原湖(ひばらこ)は、福島県耶麻郡北塩原村にある磐梯朝日国立公園に属する。

南方に位置する磐梯山明治中期に起した噴火で生まれた湖の一つ。南北約18km、東西約1kmの細長い形で、最大水深31m、湖岸周37㎞と裏磐梯地域最大の湖である。

同湖では磐梯高原の自然に触れる散策路、遊覧船キャンプ場などがあるほか、冬季には氷結した湖上でのワカサギ釣り、夏季にはバスフィッシングなど、四季を通じてアウトドアレジャーに利用されている。(ウィキペディアより)

桧原湖と言えば、「氷上のワカサギ釣り」が有名ですが、写真のとおり、今年は暖冬のため氷は張っていません。

桧原湖の氷が張らないのは、桧原湖の漁協さんによると初めてとのこと。

やはり今年の暖冬は異常のようです。

氷が張らないならどうやってワカサギを釣るの?

と疑問もわくかもしれませんが、その辺は大丈夫です。

ワカサギ釣り専門の「ドーム船」

というものがあり、その中でゆったりのんびりとワカサギ釣りを楽しむことが出来るのです。

例年なら厚く凍った氷の上に張られたテントでいっぱいになる桧原湖も、今年はドーム船でしかワカサギ釣りは出来ないのですね。

ということで、あらかじめ予約しておいたドーム船にボートに乗せて連れて行ってもらいます。

暖冬とはいえ、季節は2月の桧原湖です。

桟橋からボートでドーム船に向かいますが風はとても冷たいですね。

今回予約したドーム船は、4人まで利用できる貸し切りのワンボックスタイプ。

個室になっており、中に入ってしまえば他に気を使う必要もありません(笑)

各ドーム船には、ガス缶の暖房器具も完備されており、寒くもありません。

ワカサギ釣り用の道具一式もレンタル可能なので、手ぶらで行っても楽しめます

果たしてワカサギは何匹釣れるでしょうか?

次回(後編)へ続きます〜

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