今日は6月30日。今年も半分が過ぎようとしています。
月日が過ぎるのはあっという間、新年を迎えたのがつい先日のような気がします。
今回は、我が家のアローカナの卵のお話です。
昨年8月に我が家にやってきたアローカナの中びなたち。
野良猫に1羽襲われるという悲しい事故もありましたが、その後、雄鶏1羽、雌鶏3羽のアローカナたちは元気に育ちました。
雌鶏が初めて卵(初卵:ういらん)を産んだのが、今年の1月10日です。
以降、雌鶏3羽は順調に卵を産み、私たちに新鮮な産みたて卵を提供してくれています。
そんなアローカナの卵ですが、重さは約60グラム。
市販の卵でいえばM〜Lサイズといったところでしょうか。
では、アローカナは、どのくらい卵を産むのでしょうか?
通常、ニワトリは1日に1個の卵を産むのが限度と言われており、種類によってはほぼ毎日産むニワトリもいるようです。
タマゴが産まれた後、次のタマゴが産まれるまでに最短で23~26時間ほどかかります。そこで、厳密には24時間以内に2個のタマゴが産まれることもありますが、1年間で365個が最大であり、ニワトリは1日1個の産卵が能力の限界とされています。タマゴが産まれた後、次のタマゴが産まれるまでに最短で23~26時間ほどかかります。そこで、厳密には24時間以内に2個のタマゴが産まれることもありますが、1年間で365個が最大であり、ニワトリは1日1個の産卵が能力の限界とされています。(一般社団法人日本養鶏協会さんのHPより)
ちなみに、我が家のアローカナを購入した養鶏業者さんによれば、個体差もありますが、年間200個ぐらいとのことです。
我が家のアローカナは雌鶏3羽ですので、多いときは1日に3個、時々全員が産まないこともありますが(滅多にありませんが。。。)通常でも2〜3個は美味しい卵を提供してくれます。
そんなアローカナの産卵ですが、いつも気付いたときには卵が産んでありました。
時折、唸っている様子も見られたのですが、さすがにいつ産むかずっと眺めているのもアローカナに悪いかな?と思い、特に気にもしていませんでした。
そんな中、偶然にも産卵の瞬間に立ち会うときが!
アローカナたちにエサを与えようと鶏小屋に入ったときのこと。
1羽の雌鶏がいつもの巣箱で立ち上がり、大きく唸り声を出しています。
「もしかして?」
と思って、カメラを構えて撮影しながら見守っていたところ(警戒させてごめんね)、
立ち上がった雌鶏から「ポコン」と音を立てて卵が1個出てきました。
本当に一瞬、あっという間で、瞬きしていたら見逃していたかもしれません。
こうやって毎日美味しい卵を産んでくれるアローカナたちには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもどんどん美味しい卵を産んでくださいね!