我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
現在、我が家には卵から孵化したアローカナのひよこが全部で3羽います。
1羽は孵卵器で孵化したひよこ。残りの2羽は鶏小屋で雌鶏が温めた卵からふかしたひよこです。
その鶏小屋生まれの2羽のひよこのうち、1羽に異変が見られたのは8月6日(木)。
今回はその続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(138)〜事件発生?鶏小屋のひよこ1羽の調子が悪くなりました(前編)
8月7日(金)
明らかに様子がおかしいことにはっきりと気付いたのはこの日です。
毎朝の日課で鶏小屋の様子を確認したところ、やはり前日同様に1羽のひよこはじっとうずくまっておりほとんど動きません。
しばらく様子を見ていましたが、ほぼ動かず。
この後で鶏小屋の中の掃除とエサ・水の交換をしましたが、どうやら足を痛めているようで多少動くことは出来るようですが、長く立ち上がっているのもつらそうです。
この状態、よく考えてみると思い当たる節があります。
それは・・・
先月である7月12日(日)、同じように1羽のひよこが弱って動けなくなっていたのです。
この時も、前日までは特に様子におかしな点はなかったのですが、翌朝にはほぼ動けないような状態になっていました。
参考記事:我が家のニワトリ(135)〜鶏小屋内で事件発生!?アローカナのひよこが消えました(後編)
こうなると、さらにその後の悪夢が蘇ります。
結局このひよこは、7月21日(火)の朝に鶏小屋から忽然と姿を消したのです。
ここで、改めて状況を整理してみます。
これまで鶏小屋内のひよこに起きた事柄を順を追ってみてみると
- ひよこが忽然と姿を消した(最初のひよこ)
- ひよこの急に弱り始め、さらに忽然と姿を消した(2羽目のひよこ)
- さらに1羽のひよこが突然弱り始めた(3羽目のひよこ→現在進行中)
というような状況です。
ひよこが弱った原因はいくつか考えられますが、
- ① 元々弱っていた、もしくは病気になった
- ② 高いところから落ちる際に誤って落下して足を痛めた
- ③ 親鶏からいじめられた
- ④ 外から侵入した害獣に襲われた
といった辺りが考えられそうです。
たしかに、①、②も考えられなくもありません。
さらに③も多少思い当たる点もあります。
というのも、ひよこたちも親鶏たちも、お互いに親離れ・子離れが始まった様子がみられるからです。
最近の夕方の光景より。
薄暗くなってくるとお休みモードになるアローカナたち。
親鶏たちは全員が全て上の段で休んでいますが、よく見るとひよこたちは中段で2羽仲良く並んでいます。
さらには卵も産んであります。
子育て期間中は卵も産まなかったアローカナの雌鶏達ですが、そろそろ子育ても終了の時期なのかもしれません。
そして、もうひとつ考えられる最悪の事態が④です。
前回までに立て続けにひよこが姿を消したのは、おそらく外から侵入した何らかの小動物の可能性が高いとみています。
その対策として、鶏小屋周りに穴を掘られてもその先に進めないよう金網を埋め込み、その後は外周に不審な穴はなくなりました。
しかし、未だに鶏小屋内部に謎の穴が空いているのです。
アローカナ自身が掘った穴か?それとも謎の害獣が外に出ようと掘った穴かは現時点では不明なのですが、ひよこが弱った原因もこの謎の害獣にあるのかと考えると、このまま鶏小屋内で飼い続けるのにも不安が残ります。
ということで、さらに対策を講じることに!
〜続きます〜