我が家のニワトリ(173)〜6月に卵から孵化したアローカナは立派な「成鶏」となりました(その⑤)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回に引き続き、今年の6月1日に孵卵器により卵から孵化したアローカナの成長の記録です。

前回記事:我が家のニワトリ(172)〜6月に卵から孵化したアローカナは立派な「成鶏」となりました(その④)

一般的に、ニワトリの成長は孵化後の日数で

  • 0〜7日目:初生ひな(いわゆる「ひよこ」)
  • 8〜28日目:小びな
  • 29〜70日目:中びな
  • 71〜125日目:大びな
  • 126日目〜:成鶏!

と呼ばれています。

前回は、「中びな」の時期を見てみましたので、今回はいよいよ

「大びな」(孵化後71日目〜125日目)

の時期を一気に振り返ってみたいと思います。

8月11日(火)〜孵化71日目〜

卵から孵化して71日目。

この日をもって、いよいよ「大びな」となったアローカナ。

夏も真っ盛り、日中は暑いので、早朝の涼しい時期に裏庭をお散歩です。

といってもやることは「草むしり」(笑)

草削りが土を掘るカサカサの音が聞こえると離れていても大喜びでやってきます。

もちろんお目当ては大好物のミミズです。

 

8月24日(月)〜孵化84日目〜

卵から孵化して84日目。12週が経過しました。

見た目はかなり大人のアローカナに近づいてきています。

特徴的なのは、白い羽毛に混じり始めた茶色い羽毛と首回りの襟巻き。

間違いなく父親の血を引いています。

 

9月7日(月)〜98日目〜

早いもので8月も終わり、9月となりました。

卵から孵化して14週が経過です。

足下の育雛箱にいるのは9月1日に孵化した弟妹アローカナたち。

3か月前にはこんなに小さかったのが嘘のようです。

 

9月21日(月)〜孵化112日目〜

9月も中旬を過ぎました。

孵化から16週が過ぎ、いよいよ見た目は大人のアローカナと変わらなくなってきました。

鳴き声もすっかり「コケコッコー」〜雄鶏に間違いありません(笑)

この頃には、ビニールハウス内の野菜も撤収した時期でしたので、野良猫対策も兼ねて日中はビニールハウス内で自由に遊ばせていました。

 

10月4日(日)〜孵化125日目〜

いよいよ、孵化から125日目となりました。

「大びな」と呼ばれる時期はこの日まで。

明日からは遂に大人のアローカナ〜「成鶏」です。

こうして改めて見てみると見た目は完全にニワトリです。

手のひらに収まるくらい小さかったひよこの時期が懐かしいですね。

とはいえ、しばらくは1羽だけで室内で育てる時期が長かったため、人間を親だと思い、側によると甘えた声を出しながら寄ってくる姿はとても可愛いです。

 

ということで、「大びな」の時期を改めて一気に振り返りました。

この時期を見比べてみると、この時期でもこんなに成長したんですね。

こうして、卵から孵化してからの成長の様子を一気に振り返ってきましたが、写真を見るとその時の光景が思い浮かび懐かしく思われます。

そして、いよいよ次回は現在の「成鶏」となった現在の姿です。

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(174)〜6月に卵から孵化したアローカナは立派な「成鶏」となりました(その⑥)

 
タイトルとURLをコピーしました