我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今年も10月になったと思っていたら、あっという間に月の3分の1が終了しました。
日の出の時間もどんどん遅くなり、夕方太陽が山に沈むのが早くなってきており、秋が深まるのを感じる今日この頃です。
ということで、今回も定期的に確認しているアローカナの産卵数のまとめです。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問から、2019年1月にアローカナの最初の1羽の雌鶏が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(168)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(9月末時点まとめ)
現在、我が家で飼っているアローカナのうち、産卵が可能な雌鶏は全部で4羽。
前回までと変わりなく、3羽が鶏小屋で、1羽がビニールハウスで他と隔離して飼っています。
ちなみに、6月に鶏小屋で孵化したアローカナが「雌鶏」の可能性が高まってきたので、もう少ししたらこちらも卵を産んでくれるようになるかもしれません。
他と隔離して裏庭のビニールハウス内にいる茶色の雌鶏は、他の雌鶏を襲う「つつき」の悪癖持ちのため、鶏小屋で他と一緒には暮らせません。
しかし、こちらも最近では6月に孵化したアローカナ(白色)が雄鶏だったことから一緒に暮らしても問題ないということで、ここしばらくは2羽一緒に生活しています。
そんな様子で、少しずつですが、アローカナの数や飼育環境なども少しずつ変化している今日この頃です。
ということで、さっそく10月10日時点の産卵数のまとめです。
10月中の産卵数
まずは今月中の産卵数です。
今月は、合計25個(1日平均2.5個)!
ここ最近の様子から、卵を産んでくれているのは鶏小屋の3羽中2羽とビニールハウスの1羽です。
鶏小屋の雌鶏1羽は母性本能が強いのか、ひな鳥(といっても大びなですが・・・)の世話をしているようで卵を産んでいる様子は見られません。
それでも、鶏小屋を確認して1個でも卵が産んであるのは嬉しいですね。
年間のまとめ
続いて、年間の産卵数です。
先月末時点から25個増えましたので、
年間合計675個(1日平均2.4個)!
10個入の卵パックで67パック分!(笑)
えさ代や飼育にかけるコストを考えれば、当然お店で購入した方が安上がりですが、何よりも自宅で産みたての卵をいただけるのには敵いませんね。
この調子で順調にいけば、昨年の産卵数は確実に上回ってくれそうです。
引き続き、飼育環境をより良くしながら、大切にアローカナたちを育てていきたいと思います〜
(おまけ)
アローカナの産卵の瞬間です。
自宅で飼ってはいるのですが、なかなか産卵の瞬間はお目にかかれません。
頑張って卵を産んでくれている姿を見ると、大切に卵をいただけかなければならないという気持ちになりますね。