我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回からの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(187)〜ビニールハウス内で飼うための新たな鶏小屋を設置しました(その①)
主となる鶏小屋の中で一緒に飼うことの出来ないアローカナたち(他の雌鶏を襲う「つつき」の悪癖もち、中びななど)は、これまでビニールハウスの中で広々と自由を満喫していましたが、そろそろ次の野菜などを植える時期が近づいてきました。
ビニールハウス内のアローカナたちをこのまま自由にさせていたのでは、せっかく植えた種や苗が彼らの美味しいエサへとなって根こそぎ食べられてしまいます。
そこで、ビニールハウスの中でいかに野菜類を育てながら安全にアローカナを飼うか、新しい環境を整えるべく考え始めたところまでが前回までのお話。
その方法をいろいろと検討した結果、最終的には、
新たに鶏小屋(簡易的なものですが)を作って設置する!
ということになりました。
ということで、今回はその作業の開始からです。
10月24日(土)
10月24日(土)、早朝から風が強く吹いていましたが、太陽が昇るにつれて風も弱くなってきました。
日差しも温かく、作業を進めるにはちょうどいい天候ですのでいよいよ作業開始です!
時間は午前9時30分、ビニールハウス内のアローカナたちも朝食を食べ終えて一段落の様子ですので、タイミング的にはちょうどよい時間帯。
まずは、ビニールハウス内にいるアローカナたちを一度外に全て出すことにしました。
作業している側でうろちょろされては安心して作業を進めることができません。
2羽の成鶏たちはちょうど小屋に入っていたので、そのまま小屋ごとハウスの外へと移動です。
一方、この時間帯にハウス内に放鳥している中びなたちは、いったん育雛箱の中に入ってもらいます。
さすがにこのサイズまで大きくなってくると、知恵もついてくるので捕まえて箱に入れるのも一苦労です(笑)
親だと思っているためか気になって近づいては来るのですが、捕まえようとすると素早く逃げ回ります。
やっと6羽すべてを捕まえたら、ハウスの外で待機してもらいます。
なんとかアローカナたちを全て外に出したところで、次にビニールハウス内をきれいにします。
野菜くずやエサ箱、水入れなど、ひととおり大きなものは外に出します。
ここで登場するのが家庭菜園の強い味方、マメトラ!
これで一気にビニールハウスの中を耕します。
これは、アローカナたちのためというよりは、次に植える野菜類のための準備です。
ビニールハウス内はマメトラで2往復してしっかりと耕します。
アローカナたちの鶏糞も混ぜ込まれているでしょうから、きっとよい肥料になるのでは?
耕し作業は終了!
天気も良いので、地面の水分も飛んでふわふわの畑の土へとなりました。
ということで、ビニールハウス内の整理は終了!
次回はいよいよ鶏小屋作りです!
次回へ続きます〜