我が家のニワトリ(200)〜100円ショップで購入の材料で「給餌器」を作ってみました(前編)

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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

今回は、アローカナ用の「給餌器」作りに挑戦です!

アローカナたちの給餌器(エサ入れ)については、これまで特に意識もしていませんでしたが、最近はひよこが孵化して個体数が一気に増えたので、今後の飼料の消費量についても考えるようになってきました。

家庭菜園で野菜くずが大量にでる季節ならばまだ食べさせるエサもなんとかなるのですが、毎日の定期的なエサとしては、現在一般にホームセンターで販売しているニワトリ用の飼料を購入して与えています。

そのエサ代も積もり積もれば馬鹿になりません。

出来れば最終的にはエサも自家製で賄うことができれば良いのですが、今のところは購入した飼料に頼っているのが現状です。

そんなアローカナの給餌器ですが、特にこれまでは専用の給餌器を使うことも無く、我が家で余っていた「土鍋」(笑)などを使用してエサを入れていました。

しかし、これではエサも飛び散りますし、まわりで土を掘れば土鍋に土も入ります。

その上、土鍋ですので、毎日のエサ交換の作業もひと手間となっていました。

何かいいアイデアはないものかといろいろ考えていたのですが、やはりニワトリ用の給餌器を使ってみるのが一番良いのでは?ということに。

しかし、市販されている給餌器は、高額ではありませんが、それなりに値段もします。

そのうえ、作りは自体は一見して単純。。。。

これならば、自分でなんとかなるのでは?

ということで、手作りによる給餌器の製作へと取りかかることになったのでした。

 

まずは材料

給餌器作りに使う材料はこちらの3点。

いろいろと検討した結果、なるべく安くて単純な物がよいという結論から次の材料となりました。

まずは、鉢皿(9号)。直径は約30cmのものです。

こちらは100円ショップで購入したもの。

続いてゴミ箱(フタ付)。

こちらも100円ショップで購入しました。

最後にネジ。

こちらは近所のホームセンターで購入しました。

この小袋のネジセットで税抜き90円。

3点の合計で税込み330円ほどです。

製作開始!

材料が揃ったので、いよいよ製作開始です。

あとは作業工程にあわせて家にある工具を使っていきます。

最初に、ゴミ箱と鉢皿の中心にドリルで穴を開けます。

続いて、ゴミ箱と鉢皿を重ねて、中心の穴をそろえて下からネジを通して2つを重ねて留めます。

ネジが1つでは不安なので、さらに3箇所をネジで留めるため、鉢皿とゴミ箱を重ねた状態でドリルで穴を開けておきます。

続いて、ネジを外して、ゴミ箱を加工します。

グラインダーを使用してゴミ箱の底面に3箇所の高さ3cm・幅10cmの切り込みを入れます。

勢い余って切りすぎた感がありますが良しとしましょう(笑)

ここがエサが出てくる場所となります。

再度、鉢皿にゴミ箱を重ねて、底からネジを通して4箇所を留めます。

最後に持ち手を作るための細工です。

両側に太めのドリルで穴を開けます。

ビニール紐を通して・・・

通したビニール紐は内側で縛ってコブを作ります。

フタをしたら手作り給餌器の完成です!

いろいろと考えながらの作業でしたが、所要時間は約50分。

当初のイメージ通りのものを作ることが出来ました!

果たして、実際に使うことはできるでしょうか?

いよいよエサを入れて試します!

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(201)〜100円ショップで購入の材料で「給餌器」を作ってみました(後編)

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