我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(232)〜2020年最後は鶏小屋の掃除とアローカナの環境整理です(前編)
年末最後の大仕事として、鶏小屋の掃除とビニールハウスの中の環境整理。
鶏小屋の作業を終えたらば、続いてビニールハウスの中の環境整理です。
まずは、あらかじめマメトラで土を耕してならしておきます。
9羽のひよこたち(実際は中びなですが。。。)は一時的に簡易鶏小屋へと移動です。
この間に、彼らの鶏小屋の中を掃除しておきます。
鶏小屋の掃除を終えたらば、彼らを元の鶏小屋へと戻します。
1度外に出てしまうと、逃げ足も速く捕まえるのも大変なため、慎重に移動させます。
入口を近づけてひよこたちを誘導しますが、中々彼らも思う通りには動いてくれません(笑)
ひよこの鶏小屋の作業が終わったら、続いて中型の鶏小屋の環境整理です。
こちらは真ん中の仕切りを挟んで、茶色雌鶏1羽(「つつき」の悪癖もち)と6羽の大びながそれぞれいますが、さすがに6羽で半分のスペースは狭くなってきたことから、真ん中の仕切りを外すことに。
そこで、まずは茶色雌鶏の引っ越しです。
彼女は他のアローカナたちと一緒にすることが出来ないので、こちらを簡単な鶏小屋の方へと移動します。
捕まえる際、多少の抵抗はするのですが、捕まってしまえばこのとおり。
「つつき」の悪癖さえなければ他のアローカナと一緒に過ごすことが出来るのですが。。。。
続いて鶏小屋の真ん中の仕切りを外します。
仕切りといっても、仕組みはとっても簡単です。
木の枠に網を張って、その枠を麻紐で柱に固定していただけ。
設置する際に、この時を見据えて簡単な作りにしておいたのでした。
参考記事:我が家のニワトリ(189)〜ビニールハウス内で飼うための新たな鶏小屋を設置しました(その③)
作業の合間の一瞬の隙を突いて飛び出てきたアローカナ。
何をしているのか気になるようです(笑)
麻紐をカッターで切って固定していた枠を外していきます。
張ってある網の間から枠を抜いていきます。
この鶏小屋を設置したときから仕切られていた両側のスペースがひとつになりました。
不思議そうに見上げるアローカナ(笑)
こうして仕切りを外し広々としてたスペースで6羽を飼育することが出来るようになりました。
これまでの半分のスペースはやはり狭すぎました。。。
こうして、ビニールハウスの中の環境整理も終了!
と、作業をもう少し続きます〜