我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(253)〜9月生まれの2羽の雌鶏のもう片方もついに卵を産みました(前編)
2020年9月に孵化した雌鶏2羽。1羽は孵化から145日目となる今年の1月24日に、記念すべき最初の卵(初卵)を産んでくれました。
その後も、鶏小屋の中には、1〜2日おきに1個の卵が産んであるのを確認しているのですが、果たして、1羽が産んでいるのか、それとも2羽目も卵を産み始めているのか、はっきりとしない状態でした。
そんな中、ついにその日がやってきました。
2021年2月4日(木)、2羽の雌鶏がいる鶏小屋の中に、いつもとは違う色の卵を発見!
卵の色は、アローカナ特有の青みがかった色ではなく、見事に「赤玉」!
しかし、これにより、最初に卵を産み始めた雌鶏とは異なる雌鶏が卵を産んだということがはっきりと確認できました。
最初の雌鶏の卵は、青みがかったアローカナ特有の卵です。
1月24日(日)から産み始めた方の卵
同じアローカナとはいっても、おそらく「赤玉」を産む他のニワトリの種の遺伝子が濃く出ているのでしょう。
とはいえ、こうして無事にもう1羽の雌鶏も卵を産んでくれるようになってほっとしています。
こうして、9月1日に孵化した雌鶏2羽は
- 1羽目・・・1月24日(孵化から145日目)
- 2羽目・・・2月4日(孵化から156日目)
にして、卵を産むようになったのでした。
ということで、あらためて2羽目の雌鶏の卵を確認してみます。
表面をよく見ると、うっすらと赤い血のようなものが着いていました。
頑張って産んでくれたことに感謝です。
表面の汚れを落としてみました。
我が家の他のアローカナたちの卵と比べてみます。
ちょうど、同じ日に他の3羽の雌鶏も卵を産んでくれており、この日は合計4個でした。
それぞれを洗って並べてみるとこのとおり。
やはり初卵の赤玉は他の先輩アローカナたちと比べるとサイズがひとまわり小さい感じです。
4羽とも同じアローカナではありますが、産んだ雌鶏ごとの個性がでており、色や形も微妙に違います。
少し明るめの青ですが、表面は少しゴツゴツ。
光沢があまりない渋めの青。
一方で、こちらは光沢があり表面も滑らかです。
市販の卵は色やサイズが同じものがパック詰めされていますが、自家製の卵はこうした面白さがあります。
ということで、無事に9月生まれの雌鶏2羽が卵を産んでくれるようになりました。
これで、現在我が家で産卵可能な雌鶏は全部で7羽!
少しずつですが、毎日手に入る自家製の卵の数が多くなってきました。
引き続き、飼育環境を整えながら、大切に育てていきたいと思います〜