我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回も、アローカナの卵の話題です。
前回、3月10日時点での産卵数をまとめました。
前回記事:我が家のニワトリ(275)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3/10時点まとめ)
結果は、これまでで最高の記録。
- 3月中:合計52個(1日平均5.2個)!
- 年間:合計217個(1日平均3.1個)!
ということで、7羽の雌鶏がみんな順調に卵を産んでくれています。
そんな産卵数の増加に一役買ってくれているのが、昨年9月に孵化した2羽の雌鶏(♀)。
この2羽の雌鶏は、一緒の時期に孵化し、多少のずれはありますがほぼ同じ時期に卵を産み始めました。
さらに何よりもわかりやすいのが、産んだ卵の色が違うこと。
どちらも親はアローカナですが、
- ・アローカナ特有の青色(青玉)
- ・ごく普通の赤色(赤玉)
を産んでくれています。
(どちらの雌鶏がどの色の卵を産んでいるのかは未だにわかりません・・・)
この卵の特徴の違いを利用し、2羽の雌鶏の産卵ペースを記録することで、我が家のアローカナがどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを継続して観察中です。
参考記事:我が家のニワトリ(266)〜アローカナの産卵ペースの考察です(2月22日時点)
ということで、今回は3月10日時点における2羽の新人雌鶏の産卵状況を見てみます。
産卵状況
結果はこちら。
青玉を産む雌鶏は1月24日(日)に、赤玉を産む雌鶏は2月4日(木)にそれぞれ最初の卵である初卵(ういらん)を産みました。
その時から、毎日の産卵状況を確認しているのですが、それをまとめた表が次のとおりです。
結果、3月10日時点で
- 青玉を産む雌鶏〜34個(経過日数46日につき、1日平均0.7個)
- 赤玉を産む雌鶏〜28個(経過日数35日につき、1日平均0.8個)
となりました。
赤玉の方が産卵率が高いようで、単純計算で5日中4日は産んでいることになります。
もちろん青玉の方も決して産卵率が低いわけではありません。
さらに、よく見てみると、
赤玉は2月27日〜3月10日までの連続12日間毎日卵を産んでくれていました!
ということで、新人雌鶏の産卵状況を見ていますが、ようやく2羽とも1か月を過ぎたばかり。
これから、春を迎え季節も変わっていきますが、産卵数がどのようになっていくのか、引き続き観察していきたいと思います。