我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、昨年の11月4〜5日にかけて卵から孵化した9羽のアローカナの記録です。
前回は、孵化してから119日目(第17週目)まででしたが、今回はいよいよ「大びな」の時期としては最後の週である彼らの成長を見ていきます。
前回記事:我が家のニワトリ(267)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑱)
その前に、あらためて、ニワトリの孵化後の日数による一般的な呼び方の再確認です。
今回は、孵化後120日目〜126日目(第18週)です。
(※)実際に孵化したのは11月4〜5日の2日間にかけてですが、「基準日は11月4日」として計算することにします。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜18週)←
- 成鶏:孵化126日目〜(第19週〜)
ということで、さっそく彼らの様子を見ていきましょう!
2021年3月4日(木)〜孵化120日目〜
3月4日、卵から孵化して120日目のアローカナたち。
日が沈む時間も徐々にですが確実に遅くなってきています。
つい1〜2か月前までは、午後5時を過ぎればあたりは真っ暗でしたが、今ではかなり明るくなりました。
アローカナたちも寝るには少し早いようで、まだ鶏小屋の中で活発に活動中です。
雄鶏と雌鶏の違いもはっきりとわかってきました。
(一部、まだ微妙な個体もいますが・・・)
雄鶏もこの頃からようやく「コケコッコー」の練習が始まりました。
2021年3月6日(土)〜孵化122日目〜
3月6日、卵から孵化して122日目。
「大びな」としての時期も残り数えるばかり。
みんな、いつの間にか立派なニワトリとなりました。
ひよこの時期から育てているからでしょうか?
今でも、鶏小屋の側へ寄っていくと気になるようで後を追うように近づいてきます。
2021年3月7日(日)〜孵化123日目〜
3月7日、卵から孵化して123日目。
「大びな」の時期も残り2日です。
ちょうど朝食の時間帯でしたので、エサを食べることに夢中でこちらは全く気にならない様子(笑)
声をかけても見向きもしません。
2021年3月9日(火)〜孵化125日目〜
3月9日、卵から孵化して125日目。
ついに、「大びな」と呼ばれる時期も最後の日となりました。
この日は午前6時前に鶏小屋の様子を確認。
以前であればまだ真っ暗な時間帯でしたが、夕方と同じように、日がのびてきたため朝も明るくなるのが早くなってきました。
ビニールハウスの中の温度は−0.5℃くらいでしょうか。
真冬の時期に比べたらだいぶ朝方の気温も高くなってきたようです。
ビニールハウスといえども夜間の寒さはほぼ屋外と一緒ですが、風が吹き込まない分だけ暖かく感じます。
日中太陽が出れば、ハウス内は真夏の温度に変わります。
明るいため、すでに活動中のアローカナたち。
見た目は、大人のニワトリと一緒です。
こうして、「大びな」として最後の日を迎えた9羽のアローカナたち。
ちなみに、「大びな」と呼ばれる最初の頃(孵化71日目)の様子と見比べてみると・・・
参考記事:我が家のニワトリ(247)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑫)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜18週)
まったく見た目は違います(笑)
あの頃に比べると、現在は2倍くらいの大きさになっているかもしれません。
ということで、1羽も欠けることなく全員元気に成長した9羽のアローカナ。
次はいよいよ「成鶏」です。
続きます〜