我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(286)〜ボスの座を追われた雄鶏が再戦に挑みました(前編)
2021年3月4日、長らく鶏小屋のボスの座に君臨していた雄鶏が、同じく鶏小屋に住んでいた若い雄鶏に戦いを挑まれ見事に敗れてしまいボスの座を明け渡しました。
しかし、旧ボスは未だに鶏小屋のボスの座に未練がある様子。
誰よりも自分が1番!(と言わんばかりにの大きな声で)
「コケコッコー〜!!」
の鳴き声を朝早くから響かせます。
一方で、新たな鶏小屋のボスとなった若い雄鶏の様子はといえば、
- ・これまでと変わらず大人しい性格
- ・鶏小屋の雌鶏達にも優しい
- ・鶏小屋へエサ・水の交換や卵回収に入っても特に気にせず(こちらを襲ってこない)
といった感じです。
おかげで、これまで鶏小屋内にあった殺伐とした空気は一切無くなり、明るく風通しのよい雰囲気となりました。
そもそも、この新しいボスとなった雄鶏は孵卵器で卵から孵したひよこから育てたアローカナ。
ひよこの時に世話をしているので、当然ながら成長しても人にも懐いているようです。
一方で、旧ボスは、小びなの時期に購入してきたアローカナを育てて大きくなったものですので、最初からあまりこちらに慣れた様子はありませんでした。
ということで、ボスの座を追われた雄鶏ですが、やはり鶏小屋のボスには未練がある様子。
しきりに「コケコッコー」を連発し、「再戦を求む!」の心の声が聞こえてくるような気がしてしょうがないことから、
3月7日(日)〜ボスの座をかけた再戦
を行うことにしたのでした。
もちろん、一度は決着がついた戦いです。
再び旧ボスが負け、最悪大けがをする可能性もありますので、しっかりとした観察の下で試しに鶏小屋へと戻してみることに。
もしかしたら、先日の戦いは偶発的なもので、再び旧ボスを鶏小屋へ入れても以前のように再び戻るかも?そんな期待もあったのでした。
隔離中の小屋から出して抱き上げる旧ボス。
荒っぽい性格ですが、こうして抱き上げると大人しくなります。
いよいよ、再戦の時。
旧ボスを、元いた鶏小屋へと戻します。
果たして、どうなるのでしょうか?
戦いが再び始まるのか?
それとも、何事もなかったかのように以前と変わらぬようにもどるのでしょうか?
ついに、その時がやってきました・・・
続きます〜