我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(290)〜昨年11月に孵化した雌鶏がついに卵(初卵)を産みました(前編)
昨年11月に卵から孵化した9羽のアローカナ。
その全てが、1羽もかけることなく元気に成長し、ついに孵化からの日数としても無事に「成鶏」となりました。
参考記事:我が家のニワトリ(278)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑳)
しかし、9羽全てをそのまま飼い続けるわけにもいかないため、全部で5羽いた雄鶏(♂)のうち1羽を残して、4羽についてはありがたくその命をいただきました。
もちろん、大きく育った雄鶏をそのまま飼い続けることができないのも理由ではありますが、もうひとつの大切な理由は、
雌鶏が時期的にそろそろ初めての卵「初卵」を産む時期
だからです。
このまま同じ鶏小屋で9羽飼い続けると、せっかく卵を産んでも割られてしまったり、雌鶏がストレスで産みづらいかもしれません。
場合によっては、卵をエサとして食べてしまうことさえあります。
そうしたリスクを少しでも避けるため、急ではありましたが、3月28日〜29日の2日間かけて合計4羽の雄鶏の命をいただいたのでした。
(もちろん、育てた責任をもって我が家で全部しめて食卓で美味しくいただいています。)
一方、肝心なのが雌鶏の初卵の時期です。
参考となるのが、昨年9月に孵化した先輩の雌鶏2羽。
すでに2羽とも卵を生み始め、現在も順調に産んでくれているのですが、それぞれ
- 1羽目・・・1月24日(孵化から145日目)
- 2羽目・・・2月4日(孵化から156日目)
に初卵を確認しています。
参考記事:我が家のニワトリ(254)〜9月生まれの2羽の雌鶏のもう片方もついに卵を産みました(後編)
そうした日数を踏まえ、早いほうの雌鶏の初卵までの日数(145日)を基準に考えてみると、昨年11月4日に孵化したアローカナたちは、
2021年3月29日(月)で孵化から145日目
となります。
もちろん、多少の誤差はあるでしょうが、これを基準に考えれば
初卵の時期はおおよそ3月末頃!
と予想することができます。
そして、この予想はほぼ間違いありませんでした。
なんと3月30日、遂に最初の初卵を1個を確認しました!
孵化から数えて146日目。ほぼ予想通りの結果です。
中央の少し小さい卵が記念すべき「初卵」です
他の雌鶏達も順調に卵を産んでくれていますが、他と比較するとやはり大きさはひとまわり小さいです。(中央の小さいのが初卵です。)
ということで、卵をよく観察してみることにします。
続きます〜