我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(291)〜昨年11月に孵化した雌鶏がついに卵(初卵)を産みました(中編)
昨年11月4〜5日にかけて孵化したアローカナたち。
全部で9羽でしたが、うち雌鶏(♀)は計4羽。
(白色の雌鶏が3羽で真っ黒な雌鶏が1羽です。)
それに先だって昨年9月に孵化した雌鶏2羽はすでに卵を産んでおり、早い方の雌鶏は孵化から145日後に初めての卵(初卵)を産みました。
ということで、昨年11月に孵化した雌鶏達も、ほぼ同じ頃に初卵を産むのでは?
そう予想していたところ、ほぼ予想通りに
3月30日(孵化後146日目)
に、最初の1羽の初卵を確認しました。
ちなみに、小屋を確認したときにすでに卵は産んであったので、4羽のうちのどの雌鶏が産んだかはわかりません(笑)
この日、回収した卵は他の先輩雌鶏達の卵とあわせて合計6個!
確実に毎日の産卵数も増えています。
あらためて、今回の初卵を確認してみると、あきらかに他の卵とひとまわり大きさが違います。
そして、形もどこか細長い感じです。
卵の汚れを水洗いして落としてみます。
一番右下の卵が今回の初卵です。
他の卵は丸い感じですが、初卵はやはり細長い形です。
重さをそれぞれ測ってみることにします。
まずは、先輩雌鶏達の卵から。
57g〜43g(1個平均約50g)でした。
一方、この日の初卵の重さはこちら。
41gと、やはり他の雌鶏の卵と比べると重さはありません。
大きめの卵と比較してみると、その大きさの違いは一目瞭然。
やはり先輩雌鶏達の卵は大きいです。
昨年11月に孵化した雌鶏の記念すべき初卵はどうやって食べるか?
卵かけご飯もいいですが、今回は子どもたちの希望もあって翌朝の朝食の「目玉焼き」にします(笑)
贅沢にアローカナの卵の目玉焼き。
初卵を割ってみてみると、少し黄身は小ぶりでしたが立派な卵です。
こうして、アローカナたちに感謝して食べるアローカナの卵。
やはり、自家製の産みたての卵は味も濃厚な感じでひと味違います。
我が家の雌鶏達が毎日卵を産んでくれれば、ほぼ市販の卵は買わずともなんとかなりそうになってきました。
さらに、昨年11月に孵化した雌鶏は全部で4羽ですので、残り3羽も続いて産むかもしれません。
引き続き、雌鶏達が安心して卵を産むことが出来るように、環境を整えながら大切に育てていきたいと思います〜