我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年も4月になったと思っていたら、あっという間に3分の1が過ぎました。
この時期は、家庭菜園の作業などいろいろと忙しく、気付けば1日が終わっています。
我が家のアローカナたちも、雌鶏達が頑張ってくれているおかげで、4月3日(土)には、
1日の最高記録となる10個の卵
を産んでくれるなど、順調に自家製の卵の数が増えています。
参考記事:我が家のニワトリ(298)〜1日で最高記録となる10個の卵を産んでくれました(前編)、(後編)
ということで、4月も最初の10日が過ぎましたので、恒例となる4月10日時点の産卵数のまとめ
です。
参考記事:我が家のニワトリ(289)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3月末時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんな素朴な疑問からスタートした日々の産卵数の記録。
記録をつけ始めたのは今から2年前となる2019年の1月。
その前年である2018年にひな鳥の状態から飼い始めたアローカナの雌鶏の最初の1羽が成長して初卵(ういらん)を迎えてから、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
今年の1〜2月は寒さのせいもあって産卵数は昨年同様に低調でしたが、1月下旬から雌鶏2羽(昨年9月に孵化)が、さらには3月下旬からは雌鳥4羽(昨年11月生まれ)も卵を産み始めたおかげで、産卵数も一気に増え始めました。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。)
4月中の産卵数(4月10日時点)
まずは、4月中の産卵数です。
10日時点の産卵数はこちら。
なんと、これまでで最高のペースを更新し、10日間で
合計77個(1日平均7.7個)!
10個入り卵パックで約8パック分を自家製の卵で賄うことができました。
しかも、4月3日に続いて、4月10日にも最多記録である1日10個の卵を確認することが出来ました。
4月10日にも10個を確認!
年間のまとめ(1月〜4月10日時点)
続いて、年間のまとめです。
1月から4月10日までの記録はこちら。
合計400個(1日平均4.0個)!
こちらも、過去最高記録となっています。
なんと、10個入りの卵パックにして40パック分を産んでくれたことになります。
昨年の記録と見比べてみると、現時点で昨年の5月頃の記録に並んでいます。
卵を産んでくれる雌鶏の数が昨年と比較して倍以上ですので単純な比較は出来ませんが、
ようやくここまでやってきた!
という感じです。
もちろん、生き物を飼っている以上、むやみやたらに頭数を増やせば良いというものではありません。
鶏小屋で飼うことが出来る数も、快適な環境を考慮すれば、この辺りが限界かもしれません。
あまり増やせば、ケンカや「つつき」が発生する可能性もあります。
中には、弱い雌鳥に対するいじめも起きる可能性があります。
ということで、毎日しっかりとアローカナたちの観察をしながら、快適な環境で美味しい卵を産んでくれるように世話をしていきたいと思います〜