我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年もあっという間に6月が終わったと思っていたら、7月も3分の1が過ぎました。
今回は、アローカナの産卵状況のまとめ(7月10日時点)です。
前回記事:我が家のニワトリ(321)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6月末時点まとめ)
我が家のアローカナたち
2021年7月10日(土)現在、我が家のアローカナたちは、これまでと変わらず、
- 雄(♂)・・・2羽
- 雌(♀)・・・11羽
の合計13羽です。
うち、
- メインの鶏小屋で飼育中のアローカナ・・・11羽(雄1、雌10)
- 小型の鶏小屋で飼育中のアローカナ・・・・2羽(雄1、雌1)
で分けて飼育中。
こうして分けているのにも理由があります。
- 雄鶏を同じ鶏小屋にするとボスの座を争うケンカが始まる
- 「つつき」の悪癖もちの雌鳥は他のアローカナと一緒にできない
といった点から、この2羽については、やむを得ず別の小さな小屋で飼育中です。
別の小屋で飼育中
ということで、これまで同様に卵を産んでくれる雌鶏の数に変更はなく、理屈からすれば1日最大で11個の卵を産んでくれることになります。
アローカナの産卵数はどれくらいか?
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんな素朴な疑問からスタートした、アローカナの産卵数の記録。
ニワトリは、その種類によって卵を産む頻度が異なるのですが、我が家で飼育を始めたアローカナの最初の1羽が初めて卵(初卵)を産んでから、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
あらためて、我が家における産卵数の記録のルールはこちら。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。
- 回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。
アローカナの卵を産む時間帯は、体感的にもだいたい午前中が多いようですが、時には午後に産むこともあるため、夕方に1日の最終確認として卵を回収することにしています。
ただし、エサやりや鶏小屋の掃除などで入った際に卵を発見したら、なるべくその場で回収します。
※アローカナたちが卵を踏みつけて割ってしまい、卵の味を覚えてしまうことを防ぐためです。
産んであると嬉しい卵
産卵数の記録(7月10日時点)
2021年7月中の記録
ということで、まずは7月中の産卵数から。
7月10日時点の結果はこちら。
合計74個(1日平均7.4個)!
10個入りの卵パック換算で、7パック分の卵をいただくことができました。
そして今回は、嬉しい出来事が。
我が家の卵を産んでくれる雌鶏の数は11羽ですが、
7月5日(月)、ついに1日11個の卵を回収することが出来ました!
これまで、1日最高で10個の卵というのは何度かありましたが、11個の回収は初めてです。
アローカナたちも毎日必ず卵を産むわけではないため、11羽の雌鳥の卵を産むタイミングが揃うのは本当に珍しいのです。
写真は9個ですが、このほかに2個回収済み!
年間の記録
続いて、1月から7月(10日時点)の年間記録見てみます。
結果はこちら。
合計1036個(1日平均5.4個)!
10個入り卵パックで、103パック分の卵をいただきました。
そして、今回で記念すべき年間での1000個超え!
昨年(2020年)は1年間で通して859個でしたので、約半年で1000個を超えたのは嬉しい限りです。
ありがたくいただきます
といっても、毎日新鮮な卵をいただくことが出来るのは、アローカナたちが健康で順調に卵を産んでくれるおかげです。
これまで、猫に襲われたり、「つつき」の悪癖のため雌鳥同士で襲いあったりして、トラブルも発生してきましたが、それらの反省を踏まえてなんとかここまでやってきました。
引き続き、アローカナたちの飼育環境を考えながら、大切に育てていきたいと思います〜
毎日の世話が大切です
以上、7月10日時点の産卵数の記録でした。