我が家のニワトリ(351)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月10日時点)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

今年も11月になったと思っていたら、あっという間に10日を過ぎました。

ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(11月10日時点)です。

参考記事:我が家のニワトリ(348)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(10月末時点)

雌鳥の数〜10羽〜(2021年11月10日現在)

我が家で飼育しているアローカナたち。

11月10日現在で、これまでと変わらず10羽です。

その10羽の全員が産卵可能な雌鳥ですが、もちろんその10羽全員が確実に卵を毎日産んでくれるわけではありません。

ニワトリはその種類にもよりますが、たくさん卵を産む種でも1日1個少ない種では数日かかってようやく1個しか卵を産みません。

我が家のアローカナたちですが、これまでの記録から考察してみたところ、

1羽が卵を産むのはおおむね2日に1個程度である

ということがわかっています。

参考記事:我が家のニワトリ(350)〜アローカナはどのくらい卵を産むのかの考察です(その⑤)〜後編〜

ですから、理屈上は1日に最大10個の卵を産んでくれることにはなりますが、なかなかそんな日はないのが実状です。

 

そしてその10羽を、「メインの鶏小屋に9羽」「サブの鶏小屋に1羽」の2グループに分けて飼育中。

1羽で隔離している雌鳥は、「尻つつき」という凶悪な性質が発現してしまっているため、他の雌鳥と一緒に飼うことはできないのです。(凶悪とはいえ、卵を産んでくれている雌鳥ですので、大切に育てています)

産卵数の記録

11月中の産卵数(11月10日時点)

ということで、まずは11月中の産卵数の記録です。

11月10日時点の結果はこちら。

合計53個(1日平均5.3個)!

市販の10個入りの卵パックに換算して5パック分をいただくことが出来ました。

我が家でひとり卵を1日1個食べても余るくらい卵を産んでくれています。(当初の理想の数はほぼ達成されました)

ちなみに、9月以降の産卵数の推移を約10日刻みで見てみると、

  • 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
  • 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
  • 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
  • 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
  • 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
  • 10月21日〜31日:55個(1日平均5.0個)
  • 11月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)〜今回〜

と、ある程度産卵数も安定していますが、9月に比べれば平均1個ほど少なくなってきているのがわかります。

これは、秋も深まり気温が下がっていることが原因ではないかと考えられます。

年間の記録

続いて、年間(今年1月〜11月10日時点)の記録です。

結果はこちら。

合計1649個(1日平均5.3個)!

10個入り卵パック換算で、164パック分の卵を産んでくれました。

もちろん昨年同時期とは雌鳥の数が倍ほど違いますので単純比較は出来ませんが、ほぼ昨年の2倍以上の数の卵を産んでくれていることになります。

ということで、11月10日時点の産卵数の記録でした。

昨年の記録を確認すると、やはり年間を通じて11月以降の寒い季節は産卵数が激減することがわかります。

これから冬に向けて、寒さ対策が課題ですが、そのための準備も考えていますので、もう少し寒くなってきたら鶏小屋の寒さ対策も行っていきたいと思います。

引き続き、アローカナたちが安心して快適に鶏小屋内で暮らせるよう、環境を整えていきたいと思います〜

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