我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年に入ったと思っていたら、あっという間に2月20日を過ぎ、今月も残りわずかです。
ここしばらくは、我が家のアローカナが産んでくれた双子卵(二黄卵)の話題でしたが、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(2月20日時点)です。
今年も昨年までに引き続き、しっかりとアローカナの産卵数を記録していきます。
参考記事:我が家のニワトリ(376)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月10日時点)
アローカナの産卵数の記録
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
ニワトリにもたくさんの種類があり、その種類ごとに卵を産む頻度が異なります。
多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
毎回のことですが、記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
ということで、記録開始当初からこのルールを基本的に守りながら、現在まで記録を継続中です。
雌鳥の数は10羽(2022年2月20日現在)
続いて、我が家で飼育している雌鳥の数です。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要です。
2022年2月20日時点で、これまでと変わらず10羽。
これまで同様に、
- メインの鶏小屋:9羽
- サブの鶏小屋:1羽→「尻つつき」の悪癖持ちのため隔離飼育中
の2グループに分けて飼育中です。
※「尻つつき」は1度発現してしまうと、ほぼ治まることはないそうです。他の雌鳥や雛鳥を襲って殺してしまうため、やむを得ずこうして隔離するしかありません。
産卵数の記録
2022年2月の産卵数(2月20日時点)
ということで、2022年2月の産卵数です。
2月20日時点の結果はこちら。
合計74個(1日平均3.7個)!
20日間のうち、市販の10個入りの卵パック換算で7パック分をいただくことが出来ました。
ちなみに、前月である1月からの記録から比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)←今回
と、卵の数は前の10日間よりも8個ほど増加してしまいました。
少し産卵数も持ち直してきた様子。
立春を迎えて気温もだいぶ上がってきたからでしょうか?
年間の記録
続いて、年間の記録ですが、毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計193個(1日平均3.8個)!
今年に入って、すでに10個入りの卵パック換算で19パック分の卵をいただいたことになります。
ちなみに、昨年同時期と比較すると、1〜2月の累計的には昨年を上回りましたが、単純に2月の合計数だけを見ると、昨年を今のところ下回っているペースになります。
昨年以上の卵の数を目標にしていることから、なるべくこの寒い時期も卵の数を稼いでおきたいところですが、自然に産むのを任せているため、あまり無理もさせられません。
ということで、2月20日現在の産卵数の記録でした。
これから、春先に向けて気温が上がっていけばまだまだ産卵数も自然に上がるはず。
これまでの反省や教訓を踏まえて、飼育環境を整えつつ引き続き大切に育てていきたいと思います〜