我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(424)〜暑さ対策のため鶏小屋の屋根に遮光カーテンをかけました(前編)
2022年6月も、気がつけば残りわずかとなりました。
今年は梅雨に入っても一向に梅雨っぽさがない6月で、さらには真夏を思わせる猛暑日も。。。
思い出すのは昨年夏の苦い思い出。
アローカナたちが熱中症とならないように対策を行いましたのでその記録です。
2022年6月25日〜遮光シートの対策実施!〜
ということで、前回の続きです。
2022年6月25日、午前中から気温はどんどんと上昇し、昼前の段階で30℃を超えました。
天気予報では、その後お昼を過ぎて午後には35〜36℃にもなるかもしれないとのこと。
このままにしておけば、昨年同様にアローカナたちが熱中症となる心配があります。
そこで、梅雨明けまえではありますが、鶏小屋の暑さ対策を実施することとしました。
ビニールシートの取り外し
まずは、鶏小屋の西側に取り付けてあったビニールシート。
こちらは、昨年(2021年)の11月下旬に、鶏小屋の防寒対策として設置したものです。
寒い冬場でも鶏小屋内が暖かいようにと、知り合いの方からいただいたビニールハウス用の端切れを利用して鶏小屋へと取り付けました。
参考記事:我が家のニワトリ(353)〜防寒対策のためビニールシートで鶏小屋を覆いました(前編)
春先までは、鶏小屋の3面に取り付けたままでしたが、この日までは「西側1面」は風や雨の吹き込み対策としてそのまま取り付けたままでした。
しかし、さすがに気温が高くなってくれば、逆に鶏小屋内の温度を高くしてアローカナたちが暑いだけ。
さらには、風通しも良くありません。。。。
ということで、このビニールシートは取り外しです。
遮光シートの設置
続いては、メインとなる暑さ対策。
昨年は8月の猛暑の中で、暑さ対策として
- ①鶏小屋内の空気を循環させること〜サーキュレーター設置!
- ②鶏小屋自体の温度を下げること〜鶏小屋周りに打ち水!
- ③直射日光を遮ること〜遮光シートの設置!
の3点をおこないましたが、今回はその中の③、「遮光シートの設置」をすることにします。
まずは、昨年10月下旬に取り外した遮光シートを物置から出してきて屋根へと仮設置します。
参考記事:我が家のニワトリ(346)〜暑さ対策で屋根にかけていた遮光シートを外しました(後編)
遮光シートは4方にビニールひもで砂利入りの土のう袋で抑えることにします。
まずは仮止めでビニールひもをそれぞれ土のう袋へと縛り付けました。
鶏小屋の西側はこのような感じ。
最後はそれぞれシートをのばして調整します。
鶏小屋の東側もビニールひもを土のう袋に固定しました。
最後は、屋根にかけた遮光シートをきれいにのばして、ビニールひもをピンと4方に張って設置完了!
これで直射日光もだいぶ防げるはずです。
遮光シート設置後の鶏小屋内の様子
遮光シートを設置した鶏小屋内の様子がこちら。
太陽の光も少し遮られて薄暗くなっています。
それまで、暑さのためか奥の部屋にいたアローカナたちも、ぞろぞろと表側に出てきました。
ということで、とりあえず暑さ対策としての遮光シートは設置完了!
今シーズンは猛暑も予想されますので、引き続き鶏小屋の環境には注意していきたいと思います。
以上、鶏小屋への遮光シートの設置でした。