我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(542)〜鶏小屋への給餌器導入は大正解でした!(②)
鶏小屋のエサの減りが早いという理由から、市販の専用の給餌器を導入したのは今年(2023年)6月下旬のこと。
それから約5か月が経過しましたが、やはり給餌器の導入は正解でした。
そんな使用状況の経過を振り返ります。
給餌器・給水器の導入
ということで、前回までの続きです。
アローカナたちの飼育環境を見直すべく、エサ・水について検討したのが今年(2023年)6月のこと。
①エサがネズミにかなりの量を食べられている可能性
②水がすぐに汚れて不衛生
という問題点を解決するため、市販の給餌器・給水器を購入しました。
早速鶏小屋への設置してみます。
ケージ内に給水器を設置
鶏小屋の飼育環境の改善のために購入した専用の給餌器と給水器。
それぞれ開封・確認をしていよいよ鶏小屋へ設置します。
まずは給水器から。
サイズが小さい1.5L用の給水器を、「尻つつき」の悪癖持ちでケージに隔離しているアローカナ用にセットしてみます。
先に水を入れた状態で鶏小屋へと持ち込み、ケージにビニール紐で吊り下げる方式で取り付けてみました。
さすがに今までなかった見慣れないものがケージの中にやってくると驚くアローカナです。
表側に給餌器を設置
続いて、メインとなる大きめサイズの給餌器をセットしてみます。
セットする場所は、鶏小屋の表のスペース。
ちょうど中央になるように、鶏小屋の梁の部分にビニール紐をとおして、下の部分にはS字フックを取り付けました。
S字フックより下は、給餌器本体の紐をちょうど良い長さに調節してぶら下げる感じ。
地面からの高さはいくらでも変えられるので、とりあえずはこんな感じで取り付けてみました。
奥の部屋へ給餌器と給水器を設置
続いて残りの給餌器と給水器を置くの部屋へ設置してみました。
設置する場所やその高さなどは試してみないとわからないので、まずは仮の設置です。
給水器には水をいれてあります。
土埃が混ざらないように適度な高さに調整します。
続いて給餌器にいよいよエサを入れてみます。
上のふたを開けて、一斗缶のエサの保管箱から給餌器へとエサを入れました。
何よりも便利なのは、給餌器内のエサの残量がわかることです。
近くで様子をうかがっていた黒色雌鳥がやってきて、さっそくエサを突き始めました。
なかなか良さそうな感じです。
いろいろと調整して様子を確認
こうしてアローカナたちのために導入を決意した市販の給餌器と給水器。
表側のスペースに設置したのはメインとなる給餌器。
部屋の真ん中に来るようにセッティングしましたが、そちらにもエサを入れてみました。
見慣れないものですので、みんな恐る恐る近づいてきましたが、どうやらエサがあるということに気付いた様子。
すぐにエサをついばみ始めました。
ということで、給餌器と給水器導入を振り返りました。
続いて、その使用感について見ていきます。
〜続きます〜